編集後記


2013年01月12日(土) [長年日記]

神戸市立青少年科学館

明石市立天文科学館星の遠足部で神戸市立青少年科学館へ。

まず25cm屈折望遠鏡「たいよう」で太陽観測。イギリス・クック社製で1923年に神戸海洋気象台に設置され、1984年、青少年科学館に移設されたもの。今年で90歳になります。いまの望遠鏡にない重厚な作りですが、とてもきれい。

とても大きな黒点が出ていました。ちょうどよかった。

そのあと、プラネタリウム、展示室へ。

カメラの展示も充実しています。実はあんまりカメラ知らないので(望遠鏡もメーカー品には疎いのです。これほんと)、でもよくこれだけ集まったと思います。

ラジオゾンデの実物も健在。新幹線の台車や元神戸市消防局のヘリコプターなど、数は多くありませんが実物の展示もいいですね。天文では神戸隕石が貫いた屋根の部材の展示もあります。しまったことに、前に来た時は気が付いていませんでした。ずっとあったのですが。

展示室は広いので、まわり終わったころにはもう閉館の時刻でした。


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