明石市立天文科学館の天文ボランティアを対象に、ほぼ月1回のペースで「スキルアップミニ研修」が行われています。
時と宇宙の科学館である天文科学館には、時計の歴史に一コーナーを設けています。場所は天ボラの受け持ち展示である三球儀、月の満ち欠け体験の隣。天文科学館内の時計の親時計があるところです。この展示に関する研修でした。
前半は日時計から原子時計に至る時計の歴史について講義を受け、後半は展示室に移動して実際の展示物について説明を受けました。
展示解説の合間に見て回ったことのある時計の展示ですが、改めてじっくり見てみようと思いました。
ここには和時計や香時計なども展示してあります。「大人の科学」の和時計、作ってみようかな(ふくださんはさすが作られています)。やっぱり、実際に作るとメカニズムの理解が早いですし。またパネル一枚ですが、現在の時刻系についての簡単な説明もあります。時刻系はかつて天文計算プログラムを書いていた時に勉強しましたが、改めて学び直そうと思います。