いつものメンバーでさじアストロパークへ。まだ梅雨も明けきらぬうちに。無謀です。
実際、朝の時点ではあまり期待できそうになかった。
ところが、これがなんと晴れまして・・・・・このメンバーでは3度目の正直です。
夕食を終え、すぐに103cm望遠鏡での観望会に参加。
ちょうどこの日、午後8時過ぎにISSが通過する予定でした。庭でしばらく待ちかまえます。他のお客さんたちもカメラなど持って集まっています。
私もカメラを持ってきていたのですが、出している暇はありません。しばらくして、薄雲を突き抜けてISSが通過していきました。
それから天文台へ。
いつ見ても巨大な望遠鏡です。スタッフの操作でスリットが開きます。どこの秘密基地からメカでも飛び出してきそうな迫力。
土星→アークトゥルス→M13→M57→M104→M51と順に見せていただきました。
M13はさすが大型望遠鏡という見え具合です。星が分離しているだけでなく、一つ一つがしっかりみえています。
でももっとすごかったのがM51でした。2つの中心部と、それを取り囲むモヤモヤとした渦状腕がはっきりと見て取れます。渦を巻いているのもよくわかります。
さらに・・・
M51には、先月、超新星が出現しています。
それが見えました。望遠鏡を使っているとはいえ、眼視で超新星を見るなんて経験はそうそうあるものではありません。いいものを見せていただきました。
戻ってからはコテージの望遠鏡を使ったりまた庭に出たりなどして、ほぼ薄明が始まるまで、佐治の空を楽しみました。
木星?じゃないですよね(笑)
(笑)直しておきました。