明石市立天文科学館星の友の会の有志と大阪市立科学館へ。公開が延長された「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」を鑑賞しました。
もともとは「ほしとも☆キッズ135」の4月の活動として予定されたのですが、天文科学館が休館中という事情を考えて、「星の友の会有志で」ということになりました。
「HAYABUSA・・・」は2回目ですが、何度見てもいいものです。
今回は、上映の後、特別に、総合プロデューサーをつとめられた、同館学芸員の飯山青海さんのお話を伺うことができました。お忙しいところありがとうございました。
15時からのサイエンスショーも見学。テーマは「電池のヒミツ」。電池の仕組みは調べればわかりますが、案外簡単に電池になるものだと思いました。実際にやってみたらどうだかわかりませんが。
展示室に戻ると、自分で電池になれる展示物があります。手で握れる大きさの金属の端子があり、握ると、人間自身を電解質にして電気が発生する仕組み。金属はいくつかの種類があって、うまい組み合わせを選ばなければなりません。
やってみました。案外簡単に電池になれました。
大阪市立科学館には放射線を出す鉱石の展示もあります。ターンテーブルを回してガイガー計数機の下に当てると、放射線を検知して音が鳴る仕組み。放射線を出すと言っても、普通に展示しているものですから、まったく危険なレベルのものではありません。
実は、ここで自分のガイガーカウンターを試してみたいと思って持ってきていました。
私のガイガーカウンターは20年ぐらい前に秋月電子が売っていたのを作ったやつ。
はっきりわかる反応を示したのは一種類だけ。ケースの外からだからか、私のの感度がその程度なのかはわかりません。
そういうことではなくて偶然そういう名前の店を見かけたということなんですが・・・(笑)
科学館への途中で、「ビアレストラン あかつき」なる店を発見。
その場はそれだけですんだのですが、帰り道、「あかつき」から通りを挟んだ反対側で「はやぶさ薬局」なる店を発見。
狙ったのかと思いました。できすぎです。