天文科学館の春のイベント。3月20日(春分の日)から22日まで。様々な企画が催されますが、そのうち「ガリレオの望遠鏡をのぞこう」「星座プラ板 キーホルダー作り」「ブラック星博士 宝探しクイズラリー」の3つを星の友の会がお手伝いします。私は1日目と3日目に「ガリレオの望遠鏡をのぞこう」のお手伝いを担当する予定です。
ガリレオの望遠鏡のレプリカと現在の屈折望遠鏡を見比べてもらう企画です。1月のお年玉スペシャルではガリレオその人が登場しましたが(笑)
ガリレオの望遠鏡の視野の狭さと現在の望遠鏡がさかさまに見えるのとに驚く人続出。
天気は悪いはずでしたが、晴れ間が広がり、暑くなりました。
終了直前に、申し訳ないけど「ガリレオ・・・」の方を抜けさせていただいて、最終投影を見に入りました。
春分祭の間の最終投影は、「スターラジオ135」という特別投影です。ブラック星博士と人気ラジオパーソナリティの掛け合いで進行するとのこと。ええと、どんな内容になるのか想像つきません。
20日の相手はアストロラジオパーソナリティの土屋亜有子さんでした。
ブラック星博士が先に登場。最初は真面目な口調でしゃべるのでちょっと違和感が・・・なんか「た(ピー)さん」みたい(笑)。
それでもシゴセンジャーがビデオで登場したあたりから徐々にいつもの口調に。
土屋さんが登場し、博士の操作で投影が始まりますが、いきなり「天才バカボン」のテーマとともに太陽が逆行するわ、後から3つも昇ってくるわ(もちろん西から)・・・いやこれ、わかってる人は大笑いですが、キッズプラネタリウムとは異なる客層でやるのはかなりリスキーな投影かと
ともかく夜を迎え、普通に星座解説が始まります。そこは博士なので、冬の大三角形に続いて、ベラトリックス−ミルザム−ゴメイサの「冬の裏大三角形」などが出てきます。実は博士は意外に星に詳しい?
続いて、アストロラジオの公開録音が始まります。ここがメインのテーマとなるわけですが、内容は、いずれ公開されてからのお楽しみということにしましょう。
最後は、土屋さんの生ウタで夜明けを迎えました。
そうそう、ふくださんが書いているように、この季節のプラネタリウムの夜明けは、東の空から天の川がせりあがってきて、一年で最もドラマチックです。まだ実際の空ではお目にかかったことがありません。