日本標準時子午線標識の一つ、国道2号線沿いにある標識です。1933年に建立されたコンクリート製の標識で、明石市指定有形文化財に指定されています。現在は、板で囲われ、明石市立天文科学館の案内標識になっています。(塩屋天体観測所より)
四周を板で囲われているので本当の標識を見ることはできませんでした。ところが、北側の面がアクリル板に取り換えられたので、中身を見ることができるようになっています。
こんな感じ。
塔頂部。一番上は四面体の枠になっています。灯篭みたいです。
中央に描かれた縦線が子午線の位置でしょうか。
ちょっと傾いています。
今日は春分祭の3日目最終日。「ガリレオの望遠鏡をのぞいてみよう」のお手伝いも今日が最終です(って2回しかやってませんが)。
本当は1階の玄関前で行うのですが、今日は朝から風が強く、時々雨が降る非常に悪いお天気でした。そこで14階展望室に場所を移したとのこと。
2回目のプラネタリウム投影を見てから、午前の人と交代しました。以前にも簡単に書きましたが、現代の望遠鏡(ビクセン ポルタ ED80Sf)と、普段、3階に展示してあるガリレオの望遠鏡(複製)とを見比べて、ガリレオ・ガリレイの偉業を追体験してもらう企画です。
ガリレオの望遠鏡は、全長1360ミリ、焦点距離1330ミリ。対物レンズは直径51ミリ、有効径26ミリの両凸レンズ。接眼レンズは直径26ミリ、有効径11ミリの平凹レンズ、倍率14倍*1。一方、ポルタED80Sfは対物レンズ有効径80ミリ、焦点距離600ミリ。これに20ミリアイピースをつけて倍率30倍での使用です。
ガリレオの望遠鏡はものすごく視野がせまいのですが、慣れてくると5円玉の穴より小さい視界の中に対象物を比較的簡単にとらえられるようになります。それでも、やっぱり、これを木星に向けようとはとても・・・・ガリレオは偉大です。
今日も、ガリレオ望遠鏡の視野の狭さと、現代の望遠鏡がさかさまに見えることに驚く声が多数でした。
*1 配布資料より
稲庭うどんとか。讃岐とは正反対な旨さだと思います。
そうそう、稲庭うどんを忘れてました。あれも旨いですね。
> 2号線子午線標識<br><br>GPS測位した位置に置いたんかと思いました。(東経135度とんで14秒)<br><br><br>> うどん<br><br>伊勢うどんとか。<br>きしめん、は地名はありませんが、名古屋方面じゃないかな。<br>あと、ほうとう(うどん)も。
うん、だいたいそのへんが出ますなぁ>伊勢うどん、名古屋のきしめん、ほうとう。<br><br>最近の私の好みは、関西の「さぬき」でないうどんです。さりげなくブームに背を向けています。