私がかれこれ二十数年前に所属していた大学サークルも「気軽な気持ちでの星見を楽しむコミュニティ志向が強い」ところでしたので、別段何とも思わないのですが・・・昔は観測研究志向が強いのが普通だったのでしょうか。また、そうでなければいけなかったのでしょうか。
「本職にしたいという声は1割にとどまりました」ということですが、私の在籍していた大学は文学部の単科大学(当時)なので、そもそも本職を志しようがないのですが(史学科に在籍して、天文学史や古天文学を目指すというのはありえるかもしれませんが)。そういう学校に天文サークルがあるのはおかしいでしょうか。
野球部の生徒に向かって「プロ野球選手(または野球指導者やトレーナー)になりたい人」って聞くようなもんですね。
理系の学部ならそうなんでしょうけどねぇ。<br>理系でなければ、学芸員を目指せば本職への道もあるのかな。