別PCをバックアップサーバに使う定期バックアップの体制がやっとできました。
長年使ってきたノートPCが、半年前に新しいのを買ったために空いたので、それを活用しました。
バックアップサーバはもともとVine Linuxをインストールしていたので、そのまま利用しています。実は再インストールしようにもCD-ROMドライブが既に壊れていてできません。
バックアップ自体は一日一回rsyncで転送するだけです。世代バックアップだの高度なことは一切やっていません。バックアップするときだけ自動的に起動し、バックアップ終了後自動的に電源が落ちるようにしています。
問題は自動起動・停止の仕組みです。停止はlocal-group.jpサーバからsshでシャットダウンコマンドを実行します。問題は起動でした。
PCによっては、BIOSで、特定の時間に自動的に起動するよう設定できたりしますが、このPCにはありません。しかし、Wakeup on LANが使えます。
こちらからwakeonlanコマンドを入手し、local-group.jpサーバにインストールしました。すべてlocal-group.jpで制御します。cronを使い、時間になるとまずwakeonlanでバックアップサーバを起動、その5分後にrsyncによるバックアップ処理、その完了後にsshでpoweroffコマンドを実行して停止させます。
次にやることはバックアップサーバをlocal-group.jpサーバに障害が起きた時の代替サーバとして使えるようにすることです。
バックアップサーバ関連。LinuxのWakeup on LANの実現方法は@ITの記事を参考にしたのですが、wakeonlanコマンドを試してみると、うまく起動できたりできなかったり安定しません。何度かやってみると、先に手動で起動した直後だとうまくいくようです。
ARPテーブルにバックアップサーバのエントリをスタティックに登録しておくと安定して起動できるようになりました。
(1/14訂正:ブロードキャストアドレスを指定するとよい:ツッコミ参照)
今年も企画されています。撮影組の進歩は目覚ましく、とうとう天文ガイドで最優秀賞を取る人まで(^^)
昨日今日WBSを知った人は、写真を撮らない*1私がこの会にいるのは奇妙に思う人もいるかもしれません。でも、別にWBSは写真をやる集まりというわけではなく、いろんな人が集まっています。実際、WBSのWebサイトの「活動風景」の写真を見てもわかるように、何年か前までは観望主体でしたし、今も撮影用機材の林立する中に混じって30センチ〜40センチ*2のドブソニアンや10センチ超の眼視用屈折鏡が並びます。「各人の好みのスタイルで星を楽しむ」という精神は健在です。もっとも、成果物が残るという点でどうしても撮影組が目立ってしまうのですが。アクティブさも全然違うし*3。
「プラネ全部アンテナに捕獲する大作戦」、完了しました。
本当に全部登録したわけではありません。また、「おすすめリンク」ではありませんのでご注意ください。「この地域のプラネタリウムを知りたい」という場合は「http://プラネタリウム.jp」または「http://planetarium.to」へアクセスしてください。
Wake on lanのmagic packetをサブネット全体にブロードキャストしちゃう(xxx.xxx.xxx.255に送る)っていう手もありますね。
ところが、ブロードキャストでも起動しなかったんですよね。<br>・・・・と思ったら、ブロードキャストアドレス間違えてたようでした(^^;;