今夜は花北観望会、姫路市の播但線野里駅前で年数回開催しています。写真の通り、道端に望遠鏡を出して、通りがかった人に声をかけ、覗いて行ってもらう観望会です。
お世話している人が何気にすごい顔ぶれなのが特徴で、おじさん、公共天文台園長、科学館学芸員、ミュージアムショップの人、私設観測所長・・・
この日に開催したのは、少々雲が出ても月さえ出てればなんとかなる、という理由でした。火星最接近の日に近い日だったのは偶然です(いいのか、それで)。
こんな明るいところでも、星は見えます。今回は、月、火星、すばるが主役でした。カペラなんかも喜ばれます。こんな明るいところで星見なんてと思うかも知れませんが、通りすがりの人に見てもらうのに、人里離れたところで開催しても、人が通りません。
さすがに寒いのか、覗いて行く人も滞在時間が短くて、全体として人影はまばらでした。
20時過ぎに片づけて、この後の楽しみのお寿司屋さんへ。おじさんの伝説もうちょっと聞きたかったな。