今回は途中で薄雲が広がることもありましたが、全体にとてもいい天気でした。特に久しぶりに透明度とシーイングに恵まれました。
大きな収穫は自分の望遠鏡で「燃える木」(NGC2024)を確認した事です。自身2回目、もちろん現在の望遠鏡では初です。これまで、この望遠鏡で探したときは、あまり空の状態に恵まれていませんでした。
続いて、仲間の持ってきたオライオン25センチ反射で見た土星。ここまで鮮明な土星は初めてでした。土星本体の色や表面の模様もよくわかります。この条件で最接近時の火星を見たかったかも。
あとは、メシエ天体の中でまだ自力導入した事のないものを中心に見て回りました。体力が保たず4時前には撤収しましたが、もうしばらくがんばっていたらオライオンで木星を見せてもらえたのかな。またの楽しみに。
そうそう、カノープスも見て、また寿命を延ばしました。
なんでしょう、「JAXA ブラックリスト」って。。。
そうそう、忘れるところでした。現在の土星はプレセペ星団のすぐそばにいます。アストロアーツのページ。
1月28日(土)の空は透明度が良くて、僕もNinja-400で燃える木があっさりと見えました。内部の暗黒帯(木の部分)もくっきりとしてました。これはいけるんじゃないかと思い、HβをナグラーTYPE4-22mmに付けて見たら、なんとあっさり馬頭状星雲が見えましたよ。
馬頭星雲は見えなかったです。まださかいさんの22インチでしか見た事がないです。