うーむ、まあ、その「科学は環境の敵」と思ってる中高生も、「ぼくは将来は地球環境をいかによくするかについて研究するんだ」と言ったらもう立派に科学の道を志すことになるわけで。
たとえば「温室効果」だけど、もうかなり前の新聞の投書に「温室効果ではまるで何か良いことのように聞こえる、もっときちんとした名前を考えるべきだ」というような意見が載っていたことがあります。でも温室効果が働いていなければ、逆に地球は凍り付いてしまいます。
今問題なのは温室効果そのものでも炭酸ガスそのものでもなく、地球の気候がこれまでにないペースで変動しつつあること、その原因が人為的なものであると考えられること。そういうことですよね。
私が初めて大口径の洗礼を受けたのが42センチだったので、それくらいは欲しいなとは思っています。しかし、費用、工作、運用、いろんな面を考えないといけませんね。せっかく手に入れても使いこなせなければ話にならんし。32センチはその点手頃でしたが、これから手に入れるのに、また32センチじゃ、なんかつまらんです。
今石さんネタ。11月22日付新着情報に書いているわけですが、しかし日本語の記事はないですなぁ。惜しい。
調達や設計のためにこういうリンク集はいかがでしょう。http://ben.davies.net/telescope.htm
おお、ありがとうございます。ブックマークしとこ。