"Other countries are only educating their best and brightest," said Driesler. The student who is going to work on a farm or in the family store is long gone by eighth grade in Japan or Singapore,"
そういや、最近は知らんけど、海外の教科書の日本に関する記述の誤認具合が問題になったこともありますねぇ。
リンク元に、こういうキーワードで検索してきたのがあったのでちょこっと説明。いわゆる「軌道要素」、太陽系天体の軌道の形をあらわすのに使われる値です*1。
実際に位置計算をする場合には、これに加えて「元期」が必要、 また、彗星の場合は平均近点離角と軌道長半径を抜いて「近日点通過時刻」と「近日点距離」を加えることが多いようです。
軌道長半径(または近日点距離)と離心率で軌道の形が、昇交点黄経と軌道傾斜角と近日点引数で軌道面とその方向が、平均近点離角と元期(または近日点距離と近日点通過時刻)で、天体が任意の時刻に軌道のどこにいるかが決まります。
個々の値の説明については美星町 星のデータベースなど。計算関係*2はしばらく遠ざかってたので違ってたらごめん。以前は軌道要素を見たらフリーハンドで軌道図を書けたけど。
(11月6日:微妙に説明を変えました)
「星の情報.jp」の「はやぶさ2を応援しよう」のバナーの横に、Amazonへのテキストリンクを3つつけました。
というのも、リンクのうち、最初の2つのDVDはどれも人気があることがわかったのですが、にもかかからず、この2作を紹介した記事はすでに過去記事の中に去ってしまいました(検索すれば出てきますが)。なので、表に引っ張り出しておきます。もちろん、このリンクから買ってもらえれば私が儲かります。ただ、Amazonギフト券になるだけだから、最終的にはAmazonが儲かるのか(?)
ただのテキストリンクでなく、マウスポインタを持っていくとポップアップウインドウが開きます。Amazonのそういう仕掛けです。人によっては煩わしいかもしれません。
もう一つの「4152088605」は、まだ読んでいる最中だけれども、おもしろい本です。アメリカの探査機も苦労しているんだな、ということがよくわかります。科学も競争です。市場経済よりも熾烈かもしれない。すでに松浦さんの書評もあるので参考に。
昨日から調子の悪い星の情報.jpサーバですが、ファイルシステムが壊れかかっているみたいです。
会社でこっそり確認して、再起動しましたが、本格的に直すのは帰宅してからになります。
久しぶりに星の情報.jpのアクセス解析を見てみました。忘れ去られていても黙々と解析を続けてくれています。
ブラウザのシェア、と言ってもIEのバージョンごとのシェアですが、私のサイトに関する限り、6、7、8でIEのシェアを三分割しています。他のバージョンはほとんど見られません。その中で他を圧しているのがバージョン8、10月時点でブラウザ全体の全体の30.5%を占めます。
IDN対応ブラウザは、10月時点でほぼ70%に達していますが、IE 6がまだ20%と依然として多いようです。これが問題ないところまで減少すれば、うちのサイトのURLもPCに関しては「http://星の情報.jp」一本で良くなります*1。すると口頭で伝えるのも楽です。
・・・というのを、この間自分のURLを紙に書いて教えた時に思いました。最近よく見られる「○○で検索」というのも駆逐できます*2。
もっとも、英語URLもたとえば star2009.jp などだったら伝えやすいわけで、ドメイン名の選び方が悪いんですが・・・