私は野球嫌いだけど、野球好き日本人にとってはショックかな。前のオリンピックではプロの参加がどうのこうので大騒ぎしていたけど、競技そのものが消えるのではね。「全世界的な競技として確立していない」とまで言われてしまってるし。それどころか「競技人口の減少」まで言われてるし。プロ野球ファンにはどうでもいいのか、巨人さえ優勝すれば(^^;
でも日本でももともと、オリンピック種目としては、マラソンとか柔道とか水泳なんかよりマイナーだった気もしないでもないです。前回はプロが参加したから話題になっただけではないかと。ソフトボールはそうでもないか。
こちらは、ゴルフ好き日本人にとってはうれしいのかも。
「幸せきょうりゅう音頭」(おどる・11)も放送されてます(^^)。
この記事の内容そのものではなく、セキュリティホールmemo(8月28日)のコメントに思わず受けてしまった。
そういえばそろそろ(すでに?)衝なんですよね。
「小惑星に名前が付いた」というのを「新しい星を見つけた」と誤解される方が結構多かったりします。訂正してもなかなかわかってもらえなくて。かなり「天文やっている」はずの人にも、そういう人がいます。「星に自分の名前が付くのは、星を見つけたから」というイメージが大きいみたいですね。新天体で一番話題性があるのは彗星ですが、彗星は発見者の名前が付くことが多いです。そのせいでしょうか。でもまあ、「お金を払ってつけてもらった」と考える人がほとんどいないのは救いではあります*1。
私は、未だに一つも、星を見つけたことはありません。探してもいませんし。
*1 「なんぼしたん?」って聞かれたことは実際にあります。
ウラン、プルトニウム、ネプツニウムは知っていましたが、小惑星由来のものがあるとは知りませんでした。
*1 某「ビール片手に。。。」ではありません。あれは同じ場所だったようですが一ヶ月前でした。
今年は、この地方の山地は天候が不安定で、毎日のように豪雨に見舞われています。26日も豪快な積乱雲が頭上にあり、現地に近づくと雨もぱらぱらと降ってきました。現地付近は明らかにさっきまで大雨だったというような状態で、川も濁流と化しています。にもかかわらず、日が沈む頃には青空が広がりました。
残念ながら一晩中いい天気というわけではなく、霧がたちこめ、晴れたり曇ったりでしたが、とりあえず、よい子が起きている時間のうちには、南から北まで延びる天の川であるとか、木星であるとか、夏の星雲星団であるとか、定番の観望対象は一通りこなせた感じです。流星も結構飛んでいたようですが、残念ながら私は一個も見ていない。
よい子が寝静まって悪いオトナの時間には、もう晴れ間はほとんど出なくなってしまいました。悪いオトナらしく酒盛りなどして待っていましたが。。。
N35.0.13.65 E134.59.49.59でした。
N35.0.0.34 E134.59.59.99
「ルーヴル美術館展」が京都市美術館に巡回してきています(9月27日まで)。レンブラント、ルーベンス、ドラクロワ、ミレーなどによる、日常生活を題材とする風俗画が出品されています。中でも、フェルメールの「天文学者」が初来日ということで、これは「天文好きなら見逃しにできない展覧会」でしょう(笑)
というわけで、行ってきました。
そして、「天文学者」にお会いしてきました。
思ったより小さな絵でした。ですが、天文学者が調べている天球儀の星座も克明です。家具に貼られた図が興味深い。見たことのあるような図ですがなんだろう。手元に広げられた書物は他の学者の論文か何かだろうか。自分の観測結果を考察している風景とは見なかったのですがどうでしょう。
美術好きの人とは異なる視点で思わず見入ってしまいました。
他の絵も、当時の服装や生活習慣がうかがい知れ*1、たくさんの画家の作品が並んでいてその作風の違いなど、眺めていて楽しいものでした。
*1 もっとも、あくまで絵画なので、ありのままの日常を忠実に再現したとは限りませんが。
「天文学者」、買いました。ええ、ミュージアムショップで売っていたポスターですが。他にもクリアファイルにチケット入れを。
実は「天文学者」に描かれている天球儀も売っていまして…さすがに大きく(実物よりは縮小してあるそう)高い。
こんな感じに飾っています。
★ ふくだ(ふくちん) [いえいえ、子午線好きの私としても、あそこで経緯度交点を素通りするわけにはいきません。登りはじめたのは私の方が先でした..]
★ KAZ [おつかれさまでした〜☆(^▽^∩)]
★ しお [真夜中の酒はあすの活動の源デスヨ。。。これに懲りずに年度内観測会もよろしくお付合いお願い申しあげます〜]
★ (ふ) [ええ、何度でもお付き合いいたします。]