ほんとかよ、って言いたいところですが、それなりに根拠のある数字だとは思いたい。少なくともSETI@homeに参加している身としては、こういう楽天的(と言っては失礼か)な姿勢はうれしい。宇宙人探しが非常な困難を伴うのは最初からわかっていること。
ぜひここは、Allen Telescope ArrayもSETI@homeで解析希望します。
「はなまるマーケット」など見てたりするのですが。。。
などというのをやってるのです。
途中から見たんだけど、磁力を作用させると水が美味しくなるとか。で、スタジオで、磁石をはったペットボトルに水を入れて振り、普通の水道水と飲みくらべて、「磁石をはったほうがまろやかになってる」とかやってるんですが。。。
磁石でなくてもいいんじゃない? どんな方法でも、あらかじめ「こうするとおいしくなります」と、「専門家」にも登場してもらって、こんこんと説明した上で飲んでもらえば、おいしいという返事がかえってきそうですが。真偽はともかく、スタジオのあのやり方では説得力無いな。
なぜおいしくなるかは研究中とのことだけど、こうじゃないかと言うことででてきたのが「普通の水は水分子が大きな塊になっているが磁石の働きで小さな塊に分解されるのではないか」。。。って、これ、水クラスタじゃん。
水クラスタのページをさがしたら、いっぱい出てくるけどリンクするのに適当なページがない。でもそのものずばり、磁気処理水のページを見つけました。水商売ウォッチングより。水関係の著名サイト*1ですが、ここにとりあげられているのは怪しいものばかりでなく、まともなもの(リスト中の分類A,B)もあります。活性炭やアルカリイオン水なんかは比較的効果が明らかなようですね*2。
かっこいい。
私はせいぜい「幻魔大戦」の読書感想文を書いて出したぐらいだ。みんな目を丸くしてたけど先生は何も言わなかった。「この中から選んで書くように」と指定された、その年の課題図書に入ってたんだから文句はないでしょう。
学習参考書でどうやって書くのですか。面白いなあ、先生の反応はどうだったのやら。こうなったらPCのマニュアルで書くとか、いっそ誰かのWeb日記をネタに書くとか。。。よい子は真似しないこと。
それはもう、選考した人にファンがいたとしか(笑)。
なんだけど仕事なので、退社したらその足で向かうべく、今から機材を車に積みこみました。
みんなは先週できなかった焼き肉を明るいうちにするようで、「食べ物買い出し♪」なんてメールが流れてるんだけど、わたしは間に合わんだろうな。先週が天気が悪かったせいなんだけど。やれやれ。。。
井上毅さんの撮影。約1800フレームをコンポジット。相手が動画だから当然と言えば当然なんだけどすごい枚数です。Registaxすごい。井上さんの話によると、コンポジットしているとき、像をピッタリと合わせようと、重ねる画像をうにゃうにゃと動かしているところが表示されるそうです。
ToUCamが話題になっていますが、正しくは、ToUCam+Registaxが注目されているんですよね。
肉はちゃんと残しておいてくれるそうです(^^)v
特に極大を狙って星を見に行くことはあまりないのですが、今年は好条件のようですね。
「そんないつ流れるかわからんようなもん、おもろない」とか「しし群見てもたらなぁ」とか、そういう醒めた人もいるんですが、なんぼほどのベテランか知りませんが、つまらんですね。私は群流星が一個見られただけでも感動できる人間でいたいです。
awstatsの解析結果では、1日平均1295ユニークビジター、2657ページビューでした。トップページのアクセス回数は30491回です。いずれも今年に入ってからの最高値です。
今月は前半にディープ・インパクトの衝突ミッション、M-Vロケットによる「すざく」の打ち上げがあり、後半はシャトル・ディスカバリーの打ち上げ(飛行継続中)、さらに第10番惑星になるかもしれないTNOの発見と、話題が多かったからでしょう。
「新着情報」のアクセス動向は、過去一貫して緩やかな右肩上がり(たまに峰あり、でも独立峰や峡谷にはならない)で推移していたのが、そろそろ頭打ちかなと思っていたのですが、これでまた右肩上がりであがっていってくれればいいなと思います。今年の後半はいよいよ火星の準大接近ですしね。
ついこの間の「新着情報」のGoogle広告の傾向です。はて、星が好きな人たちに合う広告なんだろうか。そりゃまあみなさん仕事も持っているわけですけど。
ついさっき見た、「新着情報」のGoogle広告です。だんだん近づいてきたかな。
明石市立天文科学館の16階観測室公開。6月までは毎土日祝実施していましたが、7月からは従来の体制に戻っています。月に一回、天体観望会のある日のお昼、11時~14時の間です。
8月1日は私とKさんの担当でした。
あまり天気が良くない。もしかしたら雷にやられるかも、豪雨に見舞われるかもと気にして、スリットを開けるのを見合わせていましたが、途中から天気が回復傾向になり、思い切って開けてみたら、短い時間で菅、金星が見えました。
ただ、そういういい時間は、お客さんが少ない・・
晴れたのを見てまた戻ってこられたお客さんもいたのですが、折悪しくまた曇ったりして。
それでも、100人を超えるお客さんが来られました。
今回は、天文科学館の展示物を探検します。担当ふくださん。
まず一階床にある星図から。
ここで自分の誕生星座を探したり、星座絵が裏返しになっていたり、人物が後ろ向きになっていたりするのを確かめました。
続いて三階に移り、淳祐天文図です。
中国の星座を前に、当時の北極星、七夕の星などを探します。織女はそのものずばりが記述されているのですが、牽牛は牽牛とは書いていません。
当初はここまでで、もうかなり時間を費やしてしまっています。もともとは、星座、望遠鏡、子午線の3テーマを考えていたのですが、子午線は次回の勉強会のテーマにもなっているので、今回は割愛することになりましtた。
望遠鏡は一気に16階へ。お昼に公開を担当した私が説明を引き受け、実際に望遠鏡を動かして見せたりしました。まあ、案外友の会の人は望遠鏡が動くところをよく見ているのですが。
続いて14階のガリレオ望遠鏡レプリカ。そして、3階の天文学と望遠鏡の歴史のコーナーへ移動。
ここまでで十分時間を費やしてしまいました。
それにしてもふくださんは博識です。これだけの展示物を前に、学芸員顔負けであらゆる話をしてくれます。
明石は夕方天体観望会だったのですが、私はそちらは失礼して神戸へ。神戸天文同好会へ出席しました。
今回は日食の報告会です。代表のN村さんは私と同じふじ丸に乗船、他にも、中国へ渡った人、フェリーで鹿児島沖へ行った人と様々です。
実はたとえば上海方面でも、天候だけはどうしようもない、とあきらめる人も多い中、座して降られるより行動したほうがまし、と、天気図をにらんで南へ行くと決断し、奇跡的に晴れ間をつかんだ人もいます。努力はするものです。
私も自分のビデオを紹介しました。
岡山後楽園では今、「幻想庭園」と題して夜間公開が行われています。公園の随所がライトアップされ、様々なイベントが催されています。
その中のイベントの一つとして、昨年に引き続き今年も星空観望会が企画されました。それが今日。昨年同様、ドブソニアンを持って参加しました。
準備中の風景
土井隆雄さんサイン入り
主な観望対象は金星と土星、夏の大三角。
金星が輝き始めたので、予定よりも早く開始。最初全ての望遠鏡が一斉に金星に向けられます。私もまずは金星を狙い、土星が現われると土星に切り替えました。
金星を土星だと思う人が続出しました。土星に向けた望遠鏡が、ほぼ同じ方向を向いてましたし、金星は明るく目立つので無理もありません。土星も本当は明るいので肉眼でよく見えるはずなのですが、さすがに低くなって薄雲に紛れていました。
それでも望遠鏡では、観望会終了直前までよく見えていました。他の望遠鏡が別の対象に移る中、見えなくなるまで土星を狙い続けました。
土星は環というよりは団子一個だけの串団子にしか見えないのですが、それでもほとんどの人が一目で土星とわかってくれました。やっぱり人気の天体です。
土星のすぐそばには火星もいましたが、誰も注目せず(^^;)
金星土星の反対側には夏の大三角。街明かりがなければ、昨夜一番話題をさらったのは土星でも金星でもなく、大三角を中心に流れる雄大な天の川だったはず。最近、イルミネーションで天の川を演出してみたり、天の川に光る玉を流して天の川だと喜ぶイベントがありますが、街明かりがなければ本物が見えるのに、もったいないというか、複雑な気持ちです。
土星が沈んでからの残り10分は、アルビレオに向けました。
実は意外に導入に手間取るのですが、毎回同じ星の並びに迷いこむので、導入時の自分のくせがあるのでしょうね。
★ 荒川@Club-HUAA [私は学習参考書で読書感想文を書いたことがあります (^-^)]
★ ただただし [課題図書に「幻魔大戦」が入ってるという方に目を丸くしてしまいます。いや、個人的には好きだったけど。]
★ 今石 [水商売のページ、サーバがこけてたそうです。 http://wwwacty.phys.sci.osaka-u.ac.j..]
★ 荒川@Club-HUAA [お任せください>学習参考書で感想文 余談を書かせたら町内一です。]