はぁ、なんでこの国のこういう奴らは、こういうしょうもないことしか考えんのかね。ロマンだ何だと言ったところで、実は元手なしで大儲けを目論む山師に利用されてるだけじゃないの。ああ、彼らももっともらしい理屈を唱えてるけどね。
ということで、せっかくだけど、この映画は見もしないうちに興ざめしてしまった。どうか星の好きな人の夢とロマンをゆがんだ方向に導かないで欲しい。
以前に某会が新聞の取材を受けたことがあります。取材に応じた人は、記者に「意外と普通の人なんですね」と言われたとのこと。その新聞記者の言う「天文ファン」というのは、かなり独特の雰囲気を持った人達らしい。たとえば「星の名前でお互いを呼びあっている」とか。
ホーリーネームか
取材先を間違えてます。
前々から気になっていたけれどももう出回ってなさそうなのであきらめていた本です。今日Amazon.co.jpで注文しました。取り寄せになるそうなので気長に待ちます。
「光世紀世界」とは、太陽系を中心とした1光世紀つまり直径100光年内の領域です。SF作家で元大学教授の石原藤夫氏が、もう何年も前に提唱されました。この本も氏の著作です。
のページを修正。実はこのページのやり方では正しく動作しない(ぉい!)のが、前々から気になっていたのでした*1。
どんな間違いかというと、名前ベースのバーチャルホストでは、VirtualHostブロックの引数は、NameVirtualHostの値と同じでなければならないのに、異なる値を記述していた、具体的には、NameVirtualHostがIPアドレスなのに、VirtualHostにはバーチャルホスト名を記述していたのでした。
でも、あのページを書いた時点では、あれで正常に動作したんだよなぁ。実際に仕事帰りのJR新快速の中でテストしたんだし。それどころか、某所のバーチャルホスト設定もあれなのだ。
同僚も「Apacheは、いずれかのバージョンでバーチャルホストの挙動が変わったみたいだ」と言ってたし、そういうことがあったのかもしれない。
ということで修正したんだけど、1.3.xx台のバーチャルホストについては、ここを読んだらもうそれで充分という気がする。多分私の書いたのよりわかりやすいし(^^;
*1 なら、もっと早く直せよ
★ 今石 [猫足星雲は別名ロブスター星雲ですね。海老の頭にも似ているらしい。 P.S 夏の天文イベント一覧を作ってみました。 h..]
編集後記のRSS(これはプラグインで簡単に出せる)につづいて、新着情報そのもののやつ。とりあえず更新時刻を出してみました。
Web KanzakiのRSS Feed Readerなどを使うと試せます。
この編集後記の右に出しているような情報を載せられてもいいかなと思うんだけど。
あ、そうか、itemに日々のヘッドラインを入れるんだ。すると全部にリンクを入れなきゃいけないのかな。きつぅ...
明日から丸一週間の休みです。自分からこれだけの期間の休暇をとったのは社会人になって以来初めてです*1。
兵庫県立大学のふじ丸に乗ります。7月20日15:00に姫路港を出港、帰港は7月25日です。帰港したら、夕方は明石の観望会に参加を予定するという・・・報告しなきゃね(笑)
22日は硫黄島近海で日食を観測します。ビデオカメラを持ち込みますが、どうも、観測時はあまりスペースに余裕がないみたいで、場合によっては撮影はしないかもしれません。どうせもともと、目で見るのを主体にして、撮影はおまけのつもりでした。
私はあらゆる乗り物の中では船が一番好きなので(もっとも、行動力が伴わないのでめったに乗りませんが)、日食でなくてもクルーズ客船に乗れるだけでわくわくものです。
夜は毎夜観望会を開くそうです。話に聞く、海上の真の闇夜を体験できるか。
*1 盆正月GWの会社の休業日というのでならもちろんあります。「毎日が日曜日」状態も・・・もちろん経験あります。
朝からとてもいい天気。透明度も抜群。そして暑い。11時に梅雨明けが発表されました。
今日の昼間は16階観測室公開の担当、夜は天体観望会の担当でした。
どちらも私はリニューアルオープン後の初担当です。
また、同館の天文ボランティア(天ボラ)制度が始まってからは、16階観測室公開と、天体観望会の日時計広場は、天ボラの天体観望会グループが担当するという体制になりました。そういう体制になってからでは初めて晴天に恵まれることになりました。
16階の担当者は3名。うち1名は実践研修中*1。
私は資料配布を受け持ち。
観望対象は昼間の星としては定番の金星半月よりやや膨らんだぐらいの見え方です。
登ってこられたお客さんは100名超でした。昼間に星が見えるとは思わなかった人も何人もおられました。
暑い日でしたが、適度に風があり、スリットから吹きこんできて、比較的しのぎやすい状態でした。
*1 天ボラは研修を受けることになっています。基礎研修と実践研修があり、天体観望会グループの場合、実践研修は実際に観望会に出て、実地に観望会の進め方を学ぶことになっています。ということで、今日の16階にも1名参加されました。
16階の終了後、食事しようと館を出て明石駅前へ。暑いので人丸前から電車で移動。
再び戻ってきて最終投影を見て・・・・時間があるのでまた外に出ましたが、この暑い中、うろうろするのを断念して戻ってきて、玄関前のベンチで涼んでいました(ここはそれほど暑くない)。
#館内で待っていていいと言われてたのですが、そうした方がよかった。
観望会はすでに一杯で申込みは締め切り。ホームページにも「定員に達した」とアナウンスされたとのこと。館外には早くも受付待ちの人が数名・・・・
ボランティアも早くから数名・・・・参加者は180名、天ボラは14名(うちメイン担当3名*1、実践研修11名)。どちらも大人数です。
天体観望会のテーマは土星。日時計広場では3台の望遠鏡を出し、土星、金星、月を見せました。
途中、ISSも通過。低空なのでどうかと思いましたが、しっかりと見えました。
もっとも、アナウンスして一斉に見たわけでないので、周囲ではISSを見る人、望遠鏡を覗く人が混在、同時に両方の相手を余儀なくされました。望遠鏡でISSが見えていると勘違いする人とか、「ISSどれですか」と聞かれて教えているうちに望遠鏡から天体が視野の外に行ってしまうとか(いつものドブ担当だったので)。
その直後にも明るい人工天体が通過したようですが、私は見逃しました。
その他には混乱はありませんでしたが、大人数のこと。時間はかかりました。天ボラが解散したのは、いつもの終了時刻より1時間も遅い22時でした。
*1 メイン担当者は、以前から観望会の手伝いをしてきたメンバーで、特に同館40センチ望遠鏡の操作講習を受け、16階観測室公開も担当する7人が交代で担当しています。
★ dt. [入手は限りなく困難ですが、是非オリジナル版光世紀の世界も読んでみてください。 (大きな図書館ならあるかもしれません。..]
★ 國分利幸 [続編『《光世紀世界》の歩き方』が刊行されました(2002年11月,裳華房).]
★ 青蛙 [dtさん: > 入手は限りなく困難ですが、是非オリジナル版光世紀の世界も読んでみてください。 > (大きな図書館..]
★ (ふ) [はい、「光世紀世界の歩き方」は今読んでいます。]