大阪府警はどう始末をつけるつもりなんだろう。
上のリンクからたどっただけだけど、この会見については、時事通信は「核心を語らず35分でうち切り」と。ところが、日刊スポーツに書いてあるのは、その「核心」ではないかと。マスコミもこわい。
ただいま0時41分。
べた曇りではあるけれども、夜中の激しい雨がうそのように穏やかな天気。台風はぎりぎり東へそれたようです。
東海から関東直撃の可能性があるようですね。その方面の方はご注意を。
こっちを直撃してくれた方がうれしかったけど(ぉ)。未だに台風がくると喜ぶ人です。実際は困るはずなのにねぇ。
九州出身の友人に言わせれば、この辺の台風は台風ではないとか。台風なら電話ボックスが倒れたり屋根が飛んだりするものだと。確かに私の住むあたりは気候はとても穏やかなようです。この蒸し暑いのだけなんとかならんか。
夜、外から、さあーっという音、雨が降り出したようなのですがなんとなくおかしい。窓から顔を出してみましたが降っている気配がありません。しかしやっぱり、降っているようなさぁーっと言う音が一面から聞こえます。
と、その音が急に大きくせまり、あわてて顔をひっこめたとたん、雨しぶきが激しく襲ってきました。
てんやわんやで家中の開口部を閉じてまわり、ほっとしたら、もう止んでました。やれやれ。
窓を閉めている時、遠くを見ると、車のヘッドライトの灯が雨で煙っていました。ドライバーもびっくりでしょう。事故しないように。
要するにBGMですが、今回は珍しく、次、が決まっています。「道しるべ」(夏川りみ)にする予定です。切り替えは8月に入ってからにするかな。Kiroroの玉城千春(ちはる)の作詞作曲です。で、ちとびっくりしたんだけど、玉城千春って、DA PUMPのISSAにも楽曲提供してるんですね(14へぇ)。
基本的にリクエストは受け付けていないし、実際、過去に一回しかなかったんですが、その一回というのが「『ジャコビニ彗星の日』は取り上げないんですかねぇ」でした。そんな、いかにも自称「天文ファン」が選びそうな曲(^^) 曲が悪いのではない。その曲を支持する理由が、天文現象を取り上げているから、なのは明らかでした。「この曲は天文ファン*1にお薦めです。だって星の名前が出てくるんですよ」みたいな。
天文趣味のあくまで一環として音楽まで自足したがる人々の気持ちは未だに理解できません。
*1 あえて「星が好きな人」とは言わない(追記)
数分の差で打ち上げの生映像をみるのは逃しましたが、再放送で見ました。無事に軌道に乗り、「すざく」と命名されました。おめでとうございます。
ひさしぶりになゆた望遠鏡を見てきました。残念ながら、なゆた望遠鏡で見ることは今回もできませんでした。
鏡筒下部。カセグレン焦点で使用する観測機器が付きます。手前側のものは可視光での観測装置です。
DELLのタワー型PCが、いきなりこんなところにぶら下がっています。
奧に取り付けられている褐色の円柱はダミーで、ここには赤外線の観測装置が付く予定だそうです。
新PCで絶対動かしてみたかったのが、これです。動かしてみました。
インストールといってもアーカイブを展開しただけでよし。フォルダの中のmitaka.exeをいきなり起動します。
おお、動く動く。前のPCではとても使えたものじゃなかったのです。もう、ぐりぐりやってみました。
太陽系。major planetが占めているのは太陽系のほんの中心部分でしかありません(という認識を持つべきでしょう)。
局部銀河群(the Local Group of Galaxies)の中心部分
ちょっと見にくいけれどもボイジャー1号。太陽と主惑星の背景にオリオン座。つまりそういう位置にいるわけですね。
あー、もう、これだけでも買い替えた甲斐があったというもの。
じつは知らないのですが、宮沢賢治の著作は他国でも出版されているのでしょうか。世界でどう評価されるか興味あるところです。
戸塚洋二さんの訃報の記事の中で、恩師の小柴さんのコメント。お察しします。というか、記者ももう少し取材のしかたを考えればいいのに。
梅雨があけてとてもいい天気。日曜ですし、月も上弦を過ぎて明るいですが、こんないい天気を逃すのはもったいない、と、この頃いつも一緒のメンバーに声をかけ、星見会を催しました。
場所は明石市内の某海岸。直接邪魔になるような人工光も少なく、視界もほぼ360度。街中(微妙に離れていますが)での星見場所としては最適の場所の一つです。
ところが、日が暮れるにつれて雲が広がり・・・それでも持ち込んだ32センチドブソニアンを準備、とりあえず月に向けてみます。眩しいけど、気流も落ち着いています。透明度もいい。これで雲さえなければ・・・
続いて土星へ。うーん、空はいいんだけど、この見え方は満足できない。高倍率は昔から課題です。それでも輪っかはわかるので、メンバーには楽しんでもらえました。
そこで思わぬ収穫がありました。まだ明るいうち、西の空を見ていた、目のいい一人が、低空に星を見つけたのです。目を凝らすと私も見つけました。なんだろうということで、PCを出して調べてみたら水星でした。
東方最大離角は20日ですが、軌道の傾きなどの関係で、10日が一番地平高度が高かったようです。また透明度が高かったことも幸いしたのでしょう。実は全くノーマークでした。
一方、増光が話題のさそり座δ星は雲に阻まれて見えませんでした。さそり座自体、わずかにアンタレスが見えただけ。
途中から、女性陣がドブソニアンをきゃっきゃきゃっきゃと振り回し始めました。32センチは大きいけれども扱いは簡単です。星のソムリエの資格取得を目指す彼女達にはいい練習になったかも。
帰宅する頃、再び雲が晴れ、いい空になりました。次は、もう少し遅い時間までいられる土曜日にできるといいのですが。
★ UmaShika [沖縄・九州だと、台風に勢いがある状態で食らうから、感覚が違うんですね。]