編集後記


2002年07月06日(土)

猫の恩返し

「耳をすませば」で見たような。。。と思ったらやっぱりつながってるのですね。深い。。。。

ディストリビューション

RedHat Linux7.3もFTP版でさえ3枚になりましたね。TurboLinux 8 Workstationはプロモーション版こそ1枚ですが、製品版ではやはり複数枚になります。

別にLinuxやXがそんなに巨大化したわけでなくて*1バンドルアプリケーションが増えているのです。「バンドル」っていっても、ATOKXとかStarOfficeとかのことじゃなくて、ApacheとかEmacsとかBINDとかMozillaとかSylpheedとか。こういうのも立派なバンドルアプリケーションではないでしょうか。

ずっと前から何度か書いてるような気がするけど、厳選した必要最小限度のソフトウェアだけでCD一枚に収めたディストリというのがいいのかなと思います。ほとんどXとGNOMEまたはKDEが動くだけとか。鯖用だったらXすらいらない。Vineがかなりそれに近いのかな。Debianは知らない。

こういうことをすると、「TeXを入れてないのは片手落ちだ」とか「Apacheが入っていなくて何に使えるんだ」とか言われそうな感がありますが、自分のいるものは自分で入れてね、ということです。MS-Windowsならみんな自分の必要なソフトは後からインストールしているわけで、それで文句は出てないというか、下手にブラウザとかメイラーとかバンドルすると世間は怒るわけですから。

それでも、自分でソフトを探してインストールって、Linuxの場合、Windowsより大変なのではないか、ディストリにあうかどうかもわからんし、という疑問もあります。ならば、そのディストリ用にパッケージングしたものをCDの2枚目3枚目として配布すればいいのです。1枚目は Main とか称してね。2枚目3枚目から自分のほしいパッケージを簡単に選び出す仕組みがあるとなおいいかも。

こういう風にすると、開発側もメンテする範囲を絞れるし、使う側も、必要なものだけ選んでインストールするというスタイルを自然にとりやすくなります。

*1 いやまあ大きくはなっているだろうけど、CD何枚にもなっている原因ではない。

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Nana [賛成!>必要最小限度のソフトウェアだけでCD一枚 入っていても使わない、使えないものたっくさんあります。私の場合。]


2003年07月06日(日)

百億の昼と千億の夜

「千の夜と千の昼」 (元ちとせ) というタイトルから思わず連想してしまいました。言葉が似ているだけですが。

また読みかえすかな。かなり気合がいるのですが。

なお、興福寺の阿修羅像にはいまだ会っていません。

カレーうどん

姫路の駅近くにカレーうどんの専門店があります。カレーうどんは好きで、今日も行って来ました。あまりダシで延ばしてないのがいいです。辛さも指定できますが、普通の辛さにするのが野菜(たぶんタマネギ)の甘みがよく感じられておいしいです。

この店には「ひやしカレーうどん」というメニューがあるんですよね。特別なメニューかと思ったら、一通りのカレーうどんメニューそれぞれに「温かい」のと「冷たい」のとあるのです。いつも気になっているのですが、まだ試していません。


2007年07月06日(金)

夕凪の街 桜の国

7月28日公開ですが。。。神戸まで行かねばならんか。


2008年07月06日(日)

ハーバーランドに「天の川」

幻想的「天の川」、神戸の商業施設に登場…LED2万2千個(読売新聞)

本物を見えなくしておいて、ニセ物を楽しんでね、ですか。

ちょっと斜めに構えすぎかな。別にハーバーランドが神戸から星空を消したわけじゃないしね。「本物が見えないからせめてイルミでも」かもしれないし。

でもたとえば、7月7日には七夕ライトダウンが行われます。全国で7万5千施設も参加しているんですね。これは温室効果ガス削減を訴えてのイベントで、空が暗くなるというのは副産物でしょうし、十分に空を暗くするには全然足りないけれども、そのうち、いつか、一瞬でも神戸から本物の天の川が見えるかもしれない。その方がロマンチックだと思う。


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