アメリカのロケット打ち上げとか見てると時差がややこしいので、とりあえずアメリカだけですが換算表をでっち上げました。書いてある数字を時間に加算するとJSTやUTCになります。
私のことなのであってるかどうかが心配。。。
怪鳥さんとこですね。誰か作ってるだろうとは思いましたが。
こうも続けていろんな方が亡くなられると。。。。
日本でも韓国の風下に立たされたのにショックを受けている人は多いようですが、イタリアはもっとそうでしょうね。でもどこのチームも代表監督は潔いです。
人類としての最長記録はロシアが持ってるはず。では何日だったか、を調べようとして、ある蔵書を探したのですが、本が見あたらない。アメリカの元シャトルの宇宙飛行士が書いた本でいろんな質問に答えていくという形式のなんですが、これなら載ってるかと思ったんだけど、本が見つからないんじゃしょうがない、どこに行ったんだろう。
記憶では1年を軽く越えていたと思うのですよね。
7月16日の花北観望会は、先に書いたように、私も望遠鏡を持って参加の予定です。7月16日(土) 20:00〜21:00。場所は播但線野里駅の道を挟んで向かい側。
よろしければ、遊びに来てください>そのへんの人
そうそう、新着情報でも宣伝しなきゃね。
今年もやる、と、テレビのニュースで流れました。昨年の倍の企業が参加するそうですが、でもそれは、サマータイムではない。勤務時間シフトです。
参加する人がインタビューに答えてこんなことを言ってました。
上司の手前、4時で「帰ります」とはいいにくい。だから私は勤務時間が一時間延びたと解釈することにします。
。。。。やっぱりそれは。。。。
すっかりこちらがおろそかになりました。落ちついたので、星の情報.jpトップの「はやぶさ」関連リンクをこちらにもコピーします。
※この記事は以後も更新される可能性があります。
明石市立天文科学館星の友の会の今年度第一回例会です。
出席者は初入会の人が約半数。今年から天ボラも始まり、そちら方面から参加してこられた人たちも多く、これまで以上に多彩な顔ぶれになっています。
まずは会長(天文科学館の館長さん)の挨拶。リニューアルオープン以来相当の入館者があったとのこと。
6月10日に7000人が来場したことは報道されていますが、これがどれくらいすごいかと言うと、プラネドームの定員が350席、消防法上の天文科学館自体の入場定員が800人。7000人が同時に存在したわけじゃないとはいえ、よく床が抜けなかったと・・・
続いて、私たち幹事が紹介されました。私は手短に自己紹介を済ませましたが、他の人達はしっかり語られていました。ならば私も一時間ぐらい語るのでした(って、そんなに何を話すのか)。
今回の例会のメインテーマは、新しくなった常設展示を前にしたギャラリートークでした。
トークの対象となったテーマは2つ。新たに展示に加わった宇宙開発の部、それに特別展。特別展は学芸員たーさんの担当、そして宇宙開発は、展示されている模型の監修をされた山本よしふみさん。
山本さんはオリジナル模型の製造販売を行う会社の代表で、2006年からはアポロ計画を題材にした模型に取り組まれています。宇宙船や探査機の模型はよくある展示ですが、天文科学館に展示された模型は山本さんの非常に強いこだわりが入っています。
たとえばアポロ11号月着陸船は、アームストロング船長が月面に降り立ったとき、最初にその姿を捉えたカメラを再現しています。このカメラを再現した模型は、他の施設にはないらしい。
ボイジャー2号はアンテナの構造を省略せず丁寧に組み立てられています。もちろんゴールデンディスクつき。日本の月探査機「かぐや」も、いろいろなところに展示されている中ではもっとも出来がいいとのこと。
エンデバーはペイロードベイを閉めていて、「打ち上げ時か再突入時かよく分からない」姿ですが、ベイを開けると「いつのミッションの時をモデルにしたか」とツッコまれそうなので閉めたとか。マニアの斜め上をいく対応ぶりです。
そういった模型のこだわりの間に、アポロ計画の時の宇宙飛行士の一言や帰還時のエピソードなどもたくさん。アポロ12号の時、TV中継が途中で途絶え、映像がこないものだから米国民は一気に関心を失った、だから次のあの13号はあまり関心を呼ばなかった、事故が起きるまでは。とか、帰還した宇宙飛行士がどんな病原体を連れて帰ってくるかわからないので隔離施設に入れられたが、その施設はキャンピングカーを改造したもので3台作られた、うち1台はエボラ出血熱の際に使用された後行方不明になり、最近になって農作業の休憩小屋に使われているのが見つかった、とか(このあたり、どこかに書いているかもしれませんが)。
続いて特別展「時の展覧会2010」のギャラリートークです。
6月10日の「時の記念日」は、天智天皇が漏刻を使って初めて時を知らせたという故事に由来します。制定されたのは大正9年(1920年)で、今年は90周年にあたります。
制定のきっかけとなったのが同年に東京教育博物館(現在の国立科学博物館)で開催された「時の展覧会」でした。90周年の今年、時の展覧会をしのぶ特別展が天文科学館で開催されています。
この展覧会は「生活改善」が目的、たーさん曰く「余計なお世話」。
たしかに展示物を見ると「婦人が一生のうちに化粧に費やす時間」とか、確かに余計なお世話です。
鉄道網の東京からの等時線地図は、山陰本線が全通していなかったり、朝鮮半島まで含まれていたりと時代を感じさせるものでした。
最後に天文ホールに戻ると、山本さんから、「かぐや」ペーパークラフトのデータがCDで配られました。さてどうしよう。
明石市立天文科学館星の友の会遠足部、今日の午前の目的地はここ。
消防署?……じつはその最上階にプラネタリウムが。
大阪府茨木市の茨木市立天文観覧室プラネタリウム。全国で唯一、消防署の上にあるプラネタリウムとして「全国プラ『レア』リウム三十三箇所巡り」の19番札所となっています。
実はこの建物、茨木市の合同庁舎で、図書館や子育て支援センターなども入っています。
最上階の7階にプラネタリウムの入り口があり、その前の長机が受付。明石からの訪問とわかると歓迎してくださいました。
投影機はコニカミノルタ MS-8型。手動の光学投影機です。昨年11月に、半球だけですがデジタル投影機も設置。ドーム径8メートル、座席数57席のこじんまりしたプラネタリウムです。
時間が来ると、受付にいたスタッフの方がそのまま解説台へ。後で聞けばスタッフ2名で運営されているとのこと。もちろん生解説です。
最初に、ほんの数日前にここの屋上で撮影されたという写真を使って、いま夕空に見えている金星、木星についてのお話。そして星座の話から、デジタル投影で木星、土星からアンドロメダ銀河まで宇宙飛行(これは「Mitaka」でしょうか)、そして今月のテーマの土星のおはなし。
投影終了後も遠足部はしばらく残ってドーム内を見学させていただき、スタッフの方ともお話しさせていただきました。全体に手作りの感じがまたよくて、スタッフとの距離も近い感じで、ほんとに近所のプラネタリウムという感じ。子ども時分に近くにあったらきっと入り浸っただろうなと思いました。
40年以上使われている施設で、地平線のシルエットには、今は無きエキスポセンターが*1。
*1 太陽の塔もあるのがわかるでしょうか。
遠足部、午後は京都府向日市へ。
阪急京都線西向日駅から、京都の郊外という感じのする街中を歩いていくと、趣ある参道が*1。
向日神社は、向日神、火雷神、玉依姫命、神武天皇の四柱を祭神とする式内社で、本殿は明治神宮のモデルとなりました。
向日神社の境内に、向日市天文館があります。
神社の境内にあるプラネタリウムとして、これも「全国プラ『レア』リウム三十三箇所巡り」の18番札所となっています。
コニカミノルタ メディアグローブIII、ドーム径10メートル、座席数80席。茨木市のプラネタリウムよりは大きめです。投影機はデジタルで、映像を魚眼レンズでドームに投影するしくみでしょうか。
投影は星空解説と、テーマの「月のふしぎ」。どちらもフル自動解説でした。KAGAYAさんの「銀河鉄道の夜」も上映中で、案内によると2017年4月2日までとのこと。結構なロングラン上映です。
館内に入ると「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」の音楽が。「はやぶさ」の打上げから帰還までを振り返るビデオを流していました。
先代の光学投影機 MS-10AT も展示していました。
また展示室の片隅に天体写真がいくつか飾ってあり、その撮影者の中に知った人の名前を発見。こんなところでお見かけするとはと懐かしい気持ちになりました。
*1 BSのとある番組風^^
★ 今石 [こんなページもあります。 標準時刻換算 http://cgi.cyborg.ne.jp/~kaicho/cgi-bi..]
★ さかい [ISSはアメリカだけのものでもないのに、アメリカ人がアメリカの記録を更新することに何の意味があるんでしょうね。]