ハレー彗星はやはり影響力が大きかった天体で、この彗星をきっかけに星を見るようになった人は数多くいるようです。これに匹敵するのは、先のしし座流星群ぐらいでしょう。ただ、まだ「しし群がきっかけ」という人に出会ったことはありません。「私はそうだ」という人がもしいたら、ツッコミいれてくださいな。
かく言う私も。。。と言いたいところですが、私はきっかけというものがないんですよね。それどころか「星を見るようになったきっかけは?」という質問と「星を探すんですか(探さないんですか)」という質問は、されるのがとても嫌なのです。どれくらい嫌かというと、事件や事故の遺族に対する「今のお気持ちは?」という質問と同じくらい。
ただ、少なくとも、本格的に星を見始めたのはハレー彗星が最初ではありました。
一方でハレー彗星は、期待はずれの悪評も高かったようです。あの程度にしか見えない、なんてことは、何年も前からわかってたはずなんですが、やっぱり「ハレー」というブランドが災いしたんでしょうか。私などは、むしろ期待したよりもよく見えて喜んだ方です。
うーむ、なんか、そんなことで大丈夫なんかと思ってしまいますが、若者もこの国も、いろんな意味で。あ、いや、「今どきの若者は」などというのはよそう。まだそんな歳じゃない。
カーナビと言えば、未だに、私の車にはそういうものはありません。着けたいと思ってはいるのですが。でもカーナビをつけても、不案内な場所へ行くときには地図は持って行くでしょうね。さすがに地図はないと不安ですが、普通の道路地図の方が安上がりだし便利です。国土地理院の地形図でもいいですが(^^)。カーナビは今現在の位置を把握するのに便利だと思いますが、道順を聞こうとはあまり思いません。
Internet Amateur Astronomers Catalog (IAAC)。まさにそのものかもしれない。
「観望自慢」はもっと簡単です。ここまで高機能なものにはならない。レポートの投稿/閲覧はほぼできるようになっていて、いまはレポートを投稿する天体を選択(検索)するページを作っているところです。せっかく休みをとったのに予定がとんでしまったので(別の予定が入りましたが)、せっせと開発中です。
今日は、雨。とりあえず顔を出すだけは出しました。
昨日の想定どおり、太陽観測会はありません。工作教室もあるのですが、そちらは手が足りているようで、下手に手伝ってもかえって邪魔になりそう。ということで、1回目のプラネ投影を見て、お昼には早々に帰宅しました。まだ喉が痛いし(長引くなぁ・・・)。
今回はシゴセンジャーブルーが特別ゲストとして登場、時と子午線の話をしてくれました。ところがその途中にブラック星博士が乱入してきます。「ワシも話がしたい」というブラック星博士、ところがブルー、ブラック星博士に話がうまいのを誉められたのに気をよくして、博士が解説台に入るのを許してしまいます。さあもうやりたい放題、うしかい座は牛ではなくりょうけん座を連れているので「いぬかい座」だとか、うしかい座とりょうけん座の絵の紐がつながっていないので「おっちゃん、犬離れとんで!」とか、もう場内大爆笑です。
そこに遅れてレッドが登場、ブルーと力を合わせて、クイズ対決でブラック星博士をやっつけ、めでたしめでたし。
連休中の私の担当は5日と6日です。ということで、今日も天文科学館へ。
しかし、昨日に引き続き、お天気は快曇・・・晴れて星が見えるより、曇りや雨で見えない時の方が、しゃべることも考えることも多くなります。もっとも、今日は、私はしゃべり担当ではなかったので楽でしたが。
連休最終日の今日は、観測室への来訪者は170名ちょっとと少なめでした。昨年のGWはとんでもない混雑になり、今年は科学館の方でいろいろと対策を講じてくださったのですが、5日に入場制限を一回だけ実行したぐらいで、それほどの混雑にはなりませんでした。みんな車で四国に渡ってしまったんでしょうか。
今日の「SONGSスペシャル」(NHK)では、「母の日にはミズキの葉送ってください」というくだりのあたりは、母親への思いが込められている、という話がありました。
母親への想いを歌った曲は「ささやき並木」ぐらいと思ってましたが、ある曲の中にそういうくだりが含まれているようなことは、それはあるでしょう。
同じ人の曲を続けて取り上げることになりますが(かつ、既出ですが)、5月ということで「My Favorite Heartware」に選びました。
番組最後の「人生の扉」(竹内まりや)も大変よろしかったのですが、覚えていれば次に選びます。
★ さかい [私は「なぜ写真を撮らないのですか?」という質問がもっとも嫌いです。写真がすべてではないでしょう。 ハレー彗星を見たと..]