山形県の板垣公一さんは、5月3,4日(世界時)の観測から、「りょうけん座」のNGC 5303Aに15.2等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2003ed)
NHKのニュースより。おもちゃメーカーが新しいルールと道具立てで復活させ、人気が出ているとのこと。以前テレビでやってたものを商品化したのかな、そんな感じ。全国大会があったり、小学校にクラブまでできたりしているそうです。
私らが子供のころは「べったん」と呼んでたんですが、学校から禁止されてたんですよね。今じゃ、めんこに熱中する子供達を先生が横でうんうんと笑顔で頷きながら見ているわけですか。なんか複雑な気分です。
今日も天文科学館へ。「連休の過ごし方を間違っているような気がする(©ふくちん氏^^;)」
今日は夕方からです。受付で「プラネは見ますか」と聞かれて「いいえ」と答えたのですが、その後、ここへ来てプラネを見ないとはどういうことだろうと自問してしまった。いや今日の目的は観望会の参加と手伝いなのだけれども。
今日の観望会は、もともと予定していたテーマの「月」に加え、時間を延長してSW3を観測するとの事です。街中ですが、館の40センチ鏡を使えばどんなふうに見えるかなと期待していました。
いつもの受け持ちの小型望遠鏡群は主に惑星を入れる事にし、3台それぞれ、月、土星、木星を導入しました。私は木星を担当しました。この時間はまだ低空で、透明度シーイングともに悪く、木星の縞模様を見てもらうのは難しそうだったので、低めの倍率にしてガリレオ衛星を含めて見てもらう事にしました。
新聞報道が効いたのか、お客さんはいつもより多めの約180名とのこと。
小型望遠鏡は40センチ鏡の待ち時間に見てもらうのですが、どの望遠鏡も長蛇の列ができました。何度もくりかえし列に並ぶ人もいました。家族連れは、昔以上に子供の教育を意識している人が増えたように思いますがどうでしょう。いろいろと質問して来るのはたいてい年配の人。覗いて一言「シーイングが悪い」とつぶやいたのは、お仲間(?)か(笑)
目玉のSW3は、見られませんでした。40センチ鏡にI.I.をつけて待ちかまえていたそうなのですが、その方角は雲ともガスともつかないものがたちこめています。残念。私は前夜のうちにもっと条件のいいところで、たっぷりと見てきたのですが。
今日から出動です。また今朝から喉が痛いのですが気にせず。
太陽観測会の担当です。玄関前の広場で、館のFS-102とソーラースコープ2台で投影法で見せます。昨日まではHαや電波でも見せていたようですが、今日はそれはありません。今日は悪天候が予想されていて、行っても仕事はないだろうと思ったのですが、どうやら持ちこたえていました。晴れたり曇ったりの繰り返しでしたが、結局、一日どうにか観測会を続けられる程度の天気にはなりました。
今日は数人の人に体調を気遣われつつ一日広場で過ごし、館内にはほとんど入りませんでした。だから中で何をやっていたか(シゴセンジャーとか)、全然知りません。コンサートぐらい行っても良かったんですが。
太陽観測会の現場
FS-102に注意書きをベタベタ。接眼部を直接覗かれると本当に危険ですから。
連休前に久しぶりに現れた例の黒点。
そばで様々なイベントをやってました。
取材を受けるシゴセンジャーとブラック星博士
。。。に便乗して撮影するファン
ふと気がつくと、後ろで怪しげな服を着た人が怪しげなことを。。。。
午後遅くには駐車場があふれた。(手前は通路で通常は駐車できません)
明日は本当に雨が降りそうということで、閉館時には完全撤収しました。晴れればまた一から設置ですが、それはもうないだろうな。。。
いつものように(?)16階観測室公開の担当です。わくわくフェスタの最中で混雑が予想されるので、3人体制です。
来訪者は295人でした。
しかし、お天気は快曇・・・
雨プロ考えなきゃですね。
「星が好きな人のための新着情報」、著作権についての言及はありますが、リンク規定は記載していません。以前はありましたが、削除しました。サイトの他のところにも無いはずです(見落としがなければ)。
「リンク自由」なんて書くと「リンクポリシーには『リンク自由』『許可制』『リンク禁止』など選択肢があって、このサイトは『リンク自由』を選んでいる」ように受け取れてしまう、という誰かの意見を読み、もっともだと思ったためです。
実は私が初めて自分のWebサイトを持った1995年頃の空気は、自サイトにリンクされることについてあんまり難しく考えていなかったように思います。リンクされてなんぼのもんでしたし。やがて企業や官公庁がようやくWebサイトを作り始め、Webデザイナが仕事として成り立ち始めた頃、その辺からなにやらややこしい事を言うようになった。「昔は良かった」とは言いませんけど、「後から来た奴が云々」とは言いませんけど。
夕方、旧三日月町へ。壁組の星見。いつもの小赤壁ではなく、三日月町で見つけた観測場所に向かいます。前にアイソン彗星を見に行った場所。その時はべた曇りでほとんど何も見られませんでした。
今日も、午前中は雨模様、午後から雨はやみましたが、ずっと曇りでした。回復傾向とはいえ微妙でしたが、開催との連絡。
結果として、目まぐるしく晴れと曇りを繰り返し、雲の間を縫っていくつかの天体を見ることができました。月、木星、火星、M13、M4、アルビレオ、M81、M82、M51、M57など。
曇れば、壁組のいつもの夜のピクニックです。各自が持ち寄ったおにぎり、サンドイッチ、スープ、お茶お菓子を飲み食いしながらおしゃべり。晴れ間がのぞけばすかさず望遠鏡に駆け寄って、見える天体を探すのを忘れません。13~14人ほどは集まったでしょうか。
最後に、また網状星雲を見ようとアイピースにフィルターを装着して待ち構えましたが、まもなく霧が上がってきて視界が悪くなったので、そこでお開きとなりました。
★ 今石 [豆知識:シンガポールのことを星州とかアメリカ->米のようにシンガポール->星というそうです。中国語の新加坡から星加坡..]
★ (ふ) [それは私も知らんかったです]