編集後記


2002年02月03日(日) 池谷さん34年1ヶ月ぶりの快挙

池谷さん新彗星発見

ただすごいなと思ってしまいました。日本人のコメットハンターは何人もいるけど、やっぱり関さんと池谷さんは別格のように思います。

。。。と、あんまり変なことを書いても失礼なので、ただただ、おめでとうございます、と申し上げておきます。

H-2Aロケット打ち上げ延期

やった、これで打ち上げの瞬間が見られる。。。って、仕事中だろ、おい(笑)

3日だと、ちょうどその瞬間、外出中なので見られないのですよね。

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(ふ) [4日11時45分、打ち上げられました。 会社からなので、ツッコんでおきます。]


2003年02月03日(月)

宇宙開発史、20人犠牲 背景に過信(asahi.com)

「有人宇宙飛行の開発では事故が相次ぎ」。。。? たしかに危険に満ちているし、全ての事故は人災です。が、この書き方は、読者に予断を与えるのが目的ですか。

なカテゴリが「新着情報」の大多数を占めています。なんだか他の記事が浮いている。非常事態だからしょうがないですね。何を載せるかは自分のWebサイトなんだから自分の気分次第なのだけれども、要するに今の気分はコロンビアの事故が最優先の関心事なわけです。以上、自己分析。

しかしYahoo!News発が多すぎるな。SACニュースと諸機関のリリースと、海外のニュースだけに絞るべきか。

「涙そうそう」

BEGIN版も聞いたことがあるような無いような。

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荒川@Club-HUAA [ロケットやシャトルが抱える「リスク」は私達の日常の物差しではお話にならないほど高い筈で,でも,それでも「やる」のが宇..]


2004年02月03日(火)

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ずっと黙ってましたが、というか気がつかれている方は気がつかれているでしょうが、もう何ヶ月か前より、微妙にタイトルを変えています。前は「星好きな人のための新着情報」、今は「星好きな人のための新着情報」。リンクを張っていただいているところへは、特に「改名した」と触れて回っていませんが、気がついた方は変えていただけるとありがたいです。


2005年02月03日(木)

今月は「新着情報」の誕生月

「星が好きな人のための新着情報」は1998年2月28日に正式公開しました。

「正式公開」というのは気分的なもので、実際には、それ以前に実験的にやっていた期間や、さらに私の最初のWebサイト「星見人達」の一部として始めていた期間まで入れると、1997年の中頃にまでさかのぼれそうです。1998年2月28日は、たしかアクセスカウンターを初めて置いた日で、それが「正式公開」と称する根拠というかきっかけだったと記憶しています。

星の週報

1999年11月には、加藤よしかずさんによって、メールマガジン「星の週報」が創刊しました。「メルマガは出さないのか」との加藤さんからの問い合わせに「そこまで手が回らない」と回答したら、「ならば私にやらせて欲しい」との申し出をいただいたのでした。「まぐまぐ」「Pubzine*1」「Macky!」の3か所から発行、創刊半月で2000人以上の購読者が集まり、順調なスタートを切りました。「新着情報」も、創刊以前の2.5倍にアクセスが増加し、相乗効果というものを実感しました。

「星の週報」はその後も順調に発行を重ね、購読者数をのばし、ついに「まぐまぐ」の殿堂入り*2を果たしましたが、やがて発行がとぎれがちとなりました。そして2004年7月の203号を最後に発行が停まり、ついに今月、購読者が一番多い「まぐまぐ」で廃刊・休刊扱いにされてしまったようです。Macky!の方はまだ残っていますが、こちらもそのうち休・廃刊扱いになるでしょう。

加藤さんとはまだちゃんと話ができていないので、仔細は控えますが、「やはり長く続けるのは難しい」などと、したり顔で言うべきではないと考えています。休刊状態の期間も含めてですが、創刊から丸5年と少し、発行号数は週刊で203号、個人のメルマガとしては充分長く続きました。加藤さんには「お疲れさまでした」という言葉を贈りたいと思います。いや、Macky!がまだ残っているので、この言葉もまだ早いかも知れません。

一方、読者の方には大変申し訳ないです。私も編集を引き継いでくれる人を密かにさがしたり、私自身が編集を引き継ぐことも考えましたが、5年たった今もやっぱりメルマガまでは手が回りません。もしも「じゃあ私がやりたい」という人が、今からでも現れてくれたら、うれしいのですが。

*1 昨年2月でサービス終了

*2 創刊2年以上、読者数3000人以上


2006年02月03日(金)

サイトの名前再考

サイト名を「星の情報.jp」に変えようかという考えを持っています。「星が好きな人のための新着情報」は、捨てるのではなく、別名もしくはサブタイトルのような扱いにします。

ドメイン名を日本語にできるのなら(日本語にできなくてもですが)、サイト名とドメイン名は同じ方がいいと思います。しかし「星が好きな人のための新着情報.jp」はいかにも長すぎるので「星の情報.jp」を取得しました。それで、サイト名もドメインにあわせようかと考えたのです。「星が好きな人のための新着情報」は長年親しんだ名称ですし、現実問題として、この名前で多くリンクもされているし、知れ渡っています。一方で、意外と、正しく名前を覚えてもらえていない(苦笑)

ということで思案しています。繰り返しになるけれども、「星が好きな人のための新着情報」は、捨てるのではなく、サブタイトルにしようかと。

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ふくだ [名前変えてしまうのもったいないような気もしますが、それも流れですかねぇ。で、実は私も以前は「星"を"好きな人のための..]


2007年02月03日(土)

南北問題

マックノート彗星を日本のマスコミがほとんど扱わなかった事から発展して、実は科学に限らずマスコミの視線は西欧諸国にばかり集中しているのではないかという記事。

必ずしもそんなこともないんじゃないかと思うのですが、たとえばこのあたりの人なんかはどういう考えをお持ちでしょうかね。


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