ええと、この上には宇宙人の巨大な円盤がいて。。。って言ったら信じる?
なんだか超自然的で美しいです。さすがにこの下に居たいとは思いません。よく見ると海面も大きく渦を描いていますね。
この記事も、山間部ということで、クマタカの子育ての邪魔をしないようにしたり、リモコン飛行機でケーブルを渡したりと、都会では考えられないような苦労をしています。そこで、鹿児島と静岡でフィールドテストして成果を上げた「セミ対策ドロップケーブル」を採用した。このケーブルは外皮に溝がなく、セミが卵を産みつけることができないようになっているのだ。
潜水艦そうりゅうの話の時、「大人の科学」のスターリングエンジンを作ってみようかと書きましたが、今日、入手してきました。
説明に従って、熱湯を満たしたコップの上に置き、温まったところで手で軽く回してみましたが、始動しません。より大きな熱源であるファンヒーターの上に置いて、さらに温度差を作るため、シリンダの上に氷を置いてみました。コップよりは回っているようですが、やはりすぐに停止します。逆向きに回してもほとんど回らないので、たしかに始動しかけているのですが。何かあたっているのかもしれない。もう少し調整がいりそうです。
明石市立天文科学館星の友の会の会員自主企画「ほしとも☆キッズ」勉強会、今回は私も担当に入っています。
今回のテーマは「望遠鏡クリニック」。「望遠鏡を買ったけど全然使ってなくて」というような相談も時々あるので、そういう望遠鏡を活用してもらうための操作方法の勉強や悩み事の相談などを内容にしました。購入相談などもするので、望遠鏡を持っていない人も参加可能です。
ところが、ほとんど参加者がなく・・・(^^;; うーん、やっぱり対象が限られすぎたか。過去の工作教室などで、コルキットなどかなり出回っているはずなんだけどなぁ(^^;
そんなわけで、一般開放することにして、会員でない科学館のお客さんにも入っていただくことにしました。
館の天体観望会で使っている小型望遠鏡から3台を部屋に設置。タカハシ7.6センチフローライト、ビクセンポルタ+ED20s、25センチWHITEY DOB。
ところが、以前から観望会グループの間で問題になっているのですが、長年の使用により、どの望遠鏡も整備状況がよくありません。ED20sはファインダーのねじが一本折れ、ドブソニアンは接眼部のドローチューブがすぐに落ち込んでしまいます。
そんなわけで、勉強会の傍ら、ふくださんたちが望遠鏡を整備してました。
阪急西宮ガーデンズは、2008年、阪急西宮スタジアム(旧阪急西宮球場)の跡地にオープンした大きなショッピングモールです。
はりま宇宙講座出身の星空案内人で構成される星のソムリエ®@西宮は、年に4回程度、この西宮ガーデンズで観望会を開いています。2009年の夏から始めて今日で14回目となります。天文科学館星の友の会のメンバーにもここのスタッフをしている人が何人かいます。
私は今年の夏、準備中のところをちょっと覗きに行ったことがありましたが、一度ちゃんと見に行ってみたいと思っていました。
今日は午後から予定が詰まっています。明石市立天文科学館へ→ほしともキッズ担当→友の会会報編集会議→西宮ガーデンズの観望会へというスケジュール。また、今日は、天文科学館の観望会とも重なっていて、どうしようか迷ってました。でもスタッフをしているある人に、前から「行きます」って言ってたこともあったので、行くことにしました。
天文科学館の観望会に行かないのもひさしぶりです。
今日は、今年最初の月面「X」が現れる日。時間は17時半の前後。ちょうど観望会の開始と重なります。編集会議を抜け、電車の中で各地からの観測報告を読みながら西宮へ。
開始直前の時間に到着。すでにお客さんが並んでいます。今日の観望天体は月と木星のようでした。「月」コーナーと「木星」コーナーをそれぞれロープで囲って、中に望遠鏡を並べてあります。お客さんはコーナーの外に並び、中の空き状況を見ながら順次案内されて入っていく流れになっています。
準備中に早くも「X」が見えていたとのこと。雲が広がり、切れ間から時々覗く月と木星をお客さんが観察していきます。私もまず月のコーナーに並んで、「X」を確認しました。実は眼視では初めてです。
木星のコーナーにも回ったり、スタッフの人と話し込んだりして(邪魔してしまったかもしれない)、ほぼ終了の時間まで過ごしました。ここは知り合いが多いです。明石メンバーも、スタッフだけでなく遊びに来た人もいて。また、関東にいる長年の星仲間にも思いがけず再会しました。帰省途中に立ち寄ったとのことでした。
★ さかい [引き抜かれるような立場に置かれてみたいものです(^^;;]