星が好きな人のための新着情報

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2006年11月17日(金)

東大阪の衛星初公開

開発中のSOHLA-1、SOHLA-2のうちSOHLA-1が公開されました。また、JAXAのH-IIA搭載小型ロケットの公募に応じ、書類選考を通過したとのこと。 asahi.comは「まいど1号」と呼んでいますが、実際にはSOHLA-1、SOHLA-2のうち先に打ち上げられた方が「まいど1号」と命名されるとのこと。

【APoD】太陽とその子供達

SOHOのC3コロナグラフで11月11日撮影。水金火木の4星が写っています。

チャンドラによるカシオペアAの観測

相対性理論のピンボール遊戯機。。。

「ひので」コラム、日本初の人工衛星の汚染予測解析

第7回 宇宙科学シンポジウム

12月21日〜22日、宇宙科学研究本部(相模原市)。
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2007年11月17日(土)

JAXAi、「かぐや」撮影画像をハイビジョン画像で上映中

JAXAのグリーティングカードに「地球の出」「地球の入り」を追加

あかん、送りたくなってきた・・・

チャンドラがNGC 281を撮影

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2009年11月17日(火)

アトランティス、17日未明(日本時間)打ち上げ成功

「ひまわり6号」地上処理システムに障害

「ひまわり7号」の画像を配信中。

平松さんのブログから:観測提案受理と論文投稿

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2010年11月17日(水)

【訃報】森本おじさん(森本雅樹さん)

滞在先の鹿児島で急性心不全で逝去。78歳。つつしんでおくやみ申し上げます。大変に残念で悲しくて寂しいです。

まもなく しし座流星群極大

18日6時頃にピークの予想。18日の3時頃からがいい?(月が沈むので)
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2011年11月17日(木)

JAXA:古川宇宙飛行士のソユーズ宇宙船帰還に関する安全確認結果について

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2013年11月17日(日)

アイソン彗星4等台に突入

誰が見ても「こりゃ見事な彗星だ」と思えるような姿には程遠いのですが、かなり盛り返してきているようです。

[画像] アイソン彗星

板垣公一さん撮影。栃木県の観測所にある50cm f3420mm + 冷却CCDという撮影機材を山形から遠隔操作したとのこと。
画像
[JPEG]
クリックで拡大

石垣島によるアイソン彗星のローテーショナル・グラディエント処理画像

核から吹き出すジェットが太陽方向に吹き出して、太陽の反対方向にふき流されているのがよくわかります。

アイソン彗星の複雑な尾の形

活動が活発化して、このような構造も見られるようになりました。もちろん肉眼でこのようにはまだまだ見えません。

国立天文台三鷹キャンパスの建造物7件が登録有形文化財に

すでに登録されている建造物と合わせ、三鷹キャンパスの登録有形文化財は10件となります。

(08:34追加)17日未明にアイソン彗星を見た人の報告をTwitterから

これから月明かりの影響が厳しくなる上にアイソン彗星の高度も低くなっていくので、ますます観察は難しくなるでしょう。近日点通過後の12月に大化けを期待したいところです。
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2014年11月17日(月)

1993年から2013年の間の地球への小天体衝突マップ

一番小さい丸=1GJ(ギガジュール)はTNT火薬5トン、100GJ, 1万GJ、100万GJはそれぞれTNT火薬300トン、18,000トン、1メガトンに相当。 via Twitter@AvellSkyさん

太陽系諸天体の地平線

[WEB] 宙ガール向けWEBサイト「宙ガール」

[直前] しし座流星群とおうし座流星群

「今年はダブル流星群だ」と話題にしている人もいるみたいですが、毎年そうなので、今年だけ何か特別なわけではありません。昨年も来年も再来年もたぶん10年後も「ダブル流星群」です。

一晩見ていて、たまにほわっとゆっくりした流星が流れたら、おうし群かもしれません。しし群は2001年の印象がいまだ強いですが、あれは一生に一度出会えるかどうか。夜半以降、たまに明るい流星や速い流星が見えたらしし群かもしれません。

見られる人は、寒い時期なので無理をせず、また安全やマナーには最大限気を付けてください。

しし群、おうし群に限らず、流星は1個見られたらうれしいので(本当にそう。見た人ならわかると思います)それくらいのつもりで。

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2015年11月17日(火)

11月18日、しし座流星群極大

極大時刻は日本では昼間。充分空が暗いところで1時間当たり数個程度の予想。

カタリナ彗星(Catalina; C/2013 US10)近日点を通過。肉眼等級になれる?

予想では年末年始11月中旬に4等ぐらいまで明るくなりそうだったのですが、増光が鈍っている模様。 via Twitter@tsuka_kenさん

国立天文台:大型低温重力波望遠鏡KAGRAについて

地球大気の二酸化炭素濃度は年々確実に上昇

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」による観測の成果。

sorae.jp:必見!衝撃映像!! 月遷移軌道から落下した天体「WT1190F」の映像がYouTubeで公開

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2016年11月17日(木)

アルデバラン食まとめ:「アルデバラン食があるでばらん」

TMT「代替建設候補地の選択に関する声明」

月探査情報ステーションQ & A 「月までの距離はどのようにして測るのですか?」

【書籍】KAGAYAさんの天体写真集第二弾、発売中

「天空讃歌」河出書房新社から

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2017年11月17日(金)

オリオン座には赤い「平家星」と白い「源氏星」がある!:日替わり! 宇宙用語図鑑(cakes)

銀河団も太陽も化学組成は同じだった

X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の観測からの成果。

2017年11月16日4時53分の流星

平塚市博物館撮影。

LIGO と Virgo が2017年6月8日に重力波を検出(GW170608)

太陽質量の7倍と12倍の軽いブラックホール同士の衝突と考えられるとのこと。 もうそろそろブラックホール同士の衝突では驚かなくなってきました。

炭素質コンドライト隕石の非破壊定量分析に成功

大阪大学の寺田健太郎教授の研究グループ。「はやぶさ2」が持ち帰る小惑星物質の解析を想定。

アストロアーツの2017年ふたご座流星群特集ページ

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2018年11月17日(土)

板垣公一さん、おとめ座のNGC 4639に15.8等の超新星を発見

2018年11月14日20時46分50秒(世界時)の観測から。(SN 2018imf)

星座柄をあしらった多機能ペン「アストロロジー」2018年12月3日発売予定

目撃!にっぽん「星に願いを~小さな山の天文台物語~」

NHK総合。2018年11月18日 午前6時15分~ 午前6時50分。
兵庫県・西はりま天文台には、星とともに人生を歩む人々が集まる。星に人生を救われた天文学者、星と生きる道を模索する若者、星を愛した父を亡くした少年。星と人の物語。(NHKのWEBサイトより)

Nature ハイライト:バーナード星を回る候補惑星

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2019年11月17日(日)

2019年11月22日白昼(日本時間)、いっかくじゅう座アルファ流星群がアウトバーストの予想?

via Twitter@BLACKPANDA_SHANさん 【参考】

2019年11月24日、金星と木星が大接近。

星図は日没60分後の西空。円の大きさは直径7度。

「星空の散歩道」第150回ファイナル企画渡部潤一×武田双雲 対談&ファンミーティングイベント

国立天文台副台長・渡部潤一先生の連載「星空の散歩道」(三菱電機 from ME:DSPACE)、150回(最終回)は書道家・武田双雲氏との対談を掲載の予定。対談とファンミーティングの参加者を募集とのこと。
日時:12月2日。

宇宙空間に広がる素粒子の運動を探る – ブラソフ方程式の高精度シミュレーション:academist Journal

スペースワン(株)のロケット発射場の起工式が開催された

発射場の名称は「スペースポート紀伊」。

焼き鳥の缶詰が宇宙食に

(株)ホテイフーズコーポレーションの「やきとり缶詰」がJAXAの「宇宙日本食」認証を正式に取得。

イタリア滞在中の松本零士氏、体調不良で病院搬送

一時、重体と報じられたりましたが、生命に別条はなく、現在、病院で眠っていて状態は落ち着いているとのこと。
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2020年11月17日(火)

鳥嶋真也さん「野口飛行士が搭乗するスペースXの『クルードラゴン』宇宙船、打上げに成功」(マイナビニュース)

「スペースX、18年間で宇宙飛行のトップランナーに」(ナショナルジオグラフィック)

「野口飛行士搭乗のCrew Dragon打ち上げ成功。民間による商業人員輸送第1号」(Engadget 日本版)

「『はやぶさ2』回収したサンプルの40%を保管の方針 JAXA」(NHK)

国立天文台野辺山を支援するクラウドファンディング、1ヶ月経たずして300万円達成

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2021年11月17日(水)

【JAPOSオンライン研修会】「ふたご座流星群の母天体PhaethonとDESTINY+計画」アーカイブ

Phaethon(フェートン)、絶対等級は、とか、そのまた母天体は何か、とか。未知の部分も多く、とても興味深い天体です。

アルマ望遠鏡、124億年前の星形成銀河にフッ素を検出

Sky-Watcherの最新Webカタログ公開

「たくさんの小惑星の衝突が地球の大気と海水の量を決定づけた」(東京工業大学地球生命研究所)

地球の大気や海水はC型小惑星によって供給されたと考えられているが、地球とC型小惑星の炭素・窒素・水の存在比が異なることが大きな謎。惑星誕生時に形成されるマグマオーシャンへの水の溶け込みと、マグマオーシャンが固まってからの大量の小惑星衝突によって大気が失われることで、現在の炭素・窒素・水の量が自然に再現されることを突き止めた。

真の革命的望遠鏡、eVscope2

電視観望に望遠鏡を覗くという体験をプラスというのは確かにポイント高いです。

ロシアが対衛星ミサイル実験(ASAT)を実施

大量のデブリが発生。国際宇宙ステーションや中国の有人宇宙ステーションへの脅威となることが懸念されています。実際に国際宇宙ステーションでは、メインモジュールを除くモジュールのハッチを閉じ、デブリ群に接近するたびにクルードラゴンとソユーズに飛行士が避難したとのこと。

星と自然のフェスタ in 小海 2021(その2): 電視観望実演 - ほしぞloveログ http://hoshizolove.blog.jp/archives/45309011.html

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2023年11月17日(金)

板垣公一さん、くじら座のNGC682に18.1等のIa型超新星を発見

SN 2023xtg。2023年11月14.527日の観測から。

11月15日21時41分ごろ、木星衝突閃光が観測された

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脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

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