この8月、チェコ共和国プラハで開催された国際天文学連合(IAU)総会において、火星のクレーター(直径85km)に「Saheki」と命名することが承認されました。「火星観測の鬼」とよばれ、東亜天文学会会長等を歴任された佐伯恒夫氏(1916年-1996年)の功績を称えての命名です。日本人が火星に命名された初のケースです。
このクレーターの中心の位置は南緯21.75度、西経286.97度です。
なお、この命名の内定までのいきさつは、既に東亜天文学会会誌「天界」2006年5月号に報告してあります。(佐藤 健 様)
8日午前3時18分ごろ、直径19mの小惑星が、ニュージーランド上空4万km上空をかすめていきます。最接近7時間の姿を豪州にある43cm望遠鏡を遠隔操作して撮影しました。わずか1分の間に77秒角も移動し、長い軌跡を描いています。 pic.twitter.com/71L80j0eFI
— 遊佐 徹 (@T_Yusa) 2014, 9月 7
6日21時ごろに発生した大規模なフレア(太陽面の爆発現象)。動画にしてみました。
— 竹内幹蔵 (@Micky_Takeuchi) 2017年9月6日
Courtesy of NASA/SDO and the AIA, EVE, and HMI science teams. pic.twitter.com/tS9eRFS16T
今年7月1日にNature誌で報告された新種の系外惑星TOI-849bは、伝統的な惑星形成論では説明困難な異形の惑星であった!ホット・ネプチューン砂漠で初めて見つかったこの惑星は、惑星科学の常識に挑戦する存在であり、大きな議論を巻き越している現状を紹介する。
— とある惑星科学者 A Planetary Scientist (@PlanetScholar) September 5, 2020
動画(4分)👉https://t.co/st9U2fZcb0 pic.twitter.com/B1hOTNOkjs
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