星が好きな人のための新着情報

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2006年08月16日(水)

はやぶさサイエンスウィーク報告

7月8日(会津大学)、7月12〜14日(東京大学)で開催された講演会、シンポジウムの報告。

すばる望遠鏡に関する書籍のリスト

すばる望遠鏡Webサイト内にオープン。

NASA、アポロ11号の通信データなどを紛失

CNN.co.jpの報道による。データそのものはコピーがあるとのこと。

アストロアーツ:2003年発見の系外惑星の大きさや軌道をHSTが明らかに

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2007年08月16日(木)

眺海の森天体観測館でマイナス等級の発光体を目撃

13日午前2時過ぎ、オリオン座付近で。 同時間の目撃があればご連絡ください。

「かぐや」、9月13日に打ち上げ

打ち上げ予備期間は9月14日〜9月21日

日本惑星協会

スピリットとオポチュニティの活動に明るいきざし / これまでで最大の太陽系外惑星 / 超巨大銀河を生む4つの巨大銀河の衝突

日本地球惑星科学連合 2008年大会ポスターのデザインを募集

8月28日皆既月食のプラネ番組・観望会の情報

日本プラネタリウム協議会のWebサイトに。

サイエンスカフェ岡山、始動

倉敷にて。
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2008年08月16日(土)

LRO打ち上げを来年に延期の報道

CNNより。空軍の衛星打ち上げを優先したためとのこと。

カッシーニ、エンケラドスの氷のジェットの噴出孔を観測

世界天文年2009コンテンツ「ガリレオくんと仲間たち」第4回

スーパーメガスターIIとは

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2009年08月16日(日)

胎内星まつり

8月28日~30日。

第9回「星をもとめて」

8月29日~30日。
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2010年08月16日(月)

サイエンス・バー(サロン)「はやぶさ」大火球の映像と宇宙の話

8月28日、先端ナレッジフィールドUDXマルチスペース。

「『戦場に輝くベガ』-約束の星を見上げて-」(高松市市民文化センター)

7月17日~3月27日。

『宇宙の日』記念講演会「帰ってきた小惑星探査機はやぶさ、そして未来へ」(サイエンスドーム八王子)

9月11日。講師:曽根理嗣氏(JAXA准教授)。
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2011年08月16日(火)

特別投影「ピュアプラネタリウム」(明石市立天文科学館)

本体投影機のみ使用した、解説者の語りと星空だけのシンプルな構成のプラネタリウム投影。
8月16日(火)、17日(水)、それぞれ14:30からの回のみ。

ISSから見たペルセウス座流星群

本当に「下」に流れています。

ナショナルジオグラフィック:炭より黒い惑星発見

関連:8月15日

ナショナルジオグラフィック:火星の夏には水が流れている?

ハッブルが撮影した「ネックレス」星雲

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2013年08月16日(金)

板垣公一さん、いるか座に明るい(6.0等)新星を発見

8月14.5843日(世界時)の観測から発見されました。発見時6.8等でしたが、その後ドイツのP. Schmeerさんによって双眼鏡を使った眼視観測で6.0等と報告されています。
発見位置
[星図/PNG]
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R.A. = 20h23m30s.73,
Decl. = +20d46'04".1
(2000.0年分点)

【画像】菅野松男さん撮影の、いるか座新星

画像
[JPEG]
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2013/8/15 23:40~10秒露出
ニッコール105mm/F2.5
ビットラン冷却CCDカメラ
画像
[JPEG]
クリックで拡大

2013/8/15 24:11~10秒露出
ニッコール105mm/F2.5
ビットラン冷却CCDカメラ
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2014年08月16日(土)

金星と木星、プレセペ星団が大接近

8月中旬の明け方の空。

スーパームーンの仕組み

地球に一番近づいた時はだいたい満月になり、周期は14ヶ月弱。いわゆる「スーパームーン」はほぼ一年に一回は見られるありふれた現象(と言っていいものかどうかも怪しい)です。定義を緩めれば連続何か月もスーパームーンになるもののようです。

地球に大体一番近づいた時に満月になる仕組みの方が、難しいけど面白いです。

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2015年08月16日(日)

カイパーベルト天体の「カーネル」と呼ばれる軌道の分布の特徴について

軌道長半径44天文単位前後、軌道離心率0.05前後、軌道傾斜角5度未満に天体の軌道が集中しているもの。海王星の軌道の移動で説明できる? via Twitter@sinus_iridiumさん

「こうのとり」打上げ再延期。8月19日に

打ち上げ時刻は「20時50分頃」になる見込み(sorae.jpのTwitterへの投稿による)
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2016年08月16日(火)

GIGAZINE:インターネット時代の天体観測はアマチュア天文家が大きな役割を果たせるようになってきている

以前からアマチュアの貢献はあったように思いますが。
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2017年08月16日(水)

国立天文台今週の一枚:日食とは

天体現象の中でも最も神秘的な皆既日食の説明映像。

NASAによるアメリカ横断皆既日食のサイト

くじら座タウ星に4つの地球サイズの惑星、うち2つはハビタブルゾーンに

くじら座タウ星は太陽系から12光年の距離にあり、スペクトル型が太陽と同じG型星です。

アストロアーツ投稿ギャラリー:2017年 ペルセウス座流星群

太陽のコロナ質量放出(CME)を、ビーナスエクスプレスからボイジャー2号まで多数の探査機・衛星が追跡

2014年10月14日に発生したCME。土星に到達するまで1ヶ月かかっています。

サライ.jp:京都大学 花山天文台|アマチュア天文学の聖地へ【京の夏の旅】

千葉県立現代産業科学館で、皆既日食を「世界初の方式で完全再現」

企画展「<H29プラネタリウム上映会>『星のある風景』3作品~あの感動と新たな挑戦~」で、3作品すべてで実施。

CNN.co.jp:米アマゾン、日食観測用メガネの「偽物」に払い戻し適用

ギズモード・ジャパン:アメリカ初の有人宇宙飛行「マーキュリー計画」をネジ1本まで完全再現したVRシミュレーター

最新のプラネタリウムなどを整備する、石垣島の美ら星ゲート構築事業は市議会で継続審議に

記事によれば、採算性への疑問からとのこと。

H-IIAロケット35号機打ち上げ中止の記者会見記録

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2018年08月16日(木)

アルビレオは見かけの二重星であることが確認された

中間質量ブラックホールの有力候補を多数発見

星のソムリエ京都10周年記念講演会

2018年8月19日
基調講演 講演者 廣瀬匠氏
テーマ 「1000年前・100年前・10年前の京都」
後半はパネルディスカッション

‪球状星団からの奇妙なX線フレア - アストロアーツ

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2019年08月16日(金)

Astronomy Picture of the Day:ペルセウス座流星群と北斗七星

中国・那拉提大草原(The Nalati Grassland)で見たペルセウス座流星群。2時間の間に撮影された7フレームをコンポジット。 地平線のすぐ上に、下方経過する北斗七星があります。 タイトルの「Plough」は、牛や馬や(現代なら)トラクターで牽いて畑を耕す犂、北斗七星のこと。

Nature ハイライト:反復しない高速電波バーストの位置が特定された

2019年7月5日の話題の件。反復しない高速電波バーストの位置を特定した研究はもう一件あります。

マウナケア観測所群の「運用再開」の共同声明と、国立天文台ハワイ観測所の現状について

VSOLJニュース 第356号『藤川さんがオリオン座に新星を発見』

「不可能な」白色矮星をケプラーのデータから検出

0.15~0.3太陽質量の白色矮星は、元の恒星の質量も軽いと思われます。しかし、そのような恒星の寿命は宇宙の年齢よりも長くてまだ白色矮星の段階に達していないと考えられます。そこで、そのような白色矮星は、元は近接した連星で、パートナーの星に質量を奪われてしまい、白色矮星に進化した時の質量が非常に軽くなったと考えられてきました。

ケプラーが発見したKIC 8145411は、ホイップル天文台とすばる望遠鏡での観測により、太陽に似た恒星と0.2太陽質量の白色矮星の連星系と確認されました。しかし、両星の距離は1.28天文単位と、質量移動が起こるには離れすぎています。

この連星はたまたま地球から見て軌道を横から見る位置にあるため発見されたので、このような連星の氷山の一角にすぎないだろうとのこと。

KIC 8145411は"Self-lensing"(自己重力レンズ?)天体です。普通、伴星が主星の前を横切ると光度は暗くなりますが、逆に重力レンズ効果により明るくなります。

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2020年08月16日(日)

とてもとても遠い未来、黒色矮星が超新星爆発を起こす

白色矮星は、とても長い時間をかけて冷えてゆき、冷え切って黒色矮星になると考えられています。さらに遠い未来、「量子トンネル」効果によって少しずつ核融合反応が起こって鉄を生じ、やがて超新星爆発を起こすという理論研究が発表されました。黒色惑星による最初の超新星爆発は今から101100年後。最後の爆発は1032000年後……

2020年8月16日 細い月と金星が接近

「こうのとり」9号機離脱ネット中継

2020年8月19日 2:15開始。

野口聡一さん、10月23日にも宇宙へ…米民間宇宙船の初号機で(読売新聞)

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2021年08月16日(月)

2021年ペルセウス座流星群の突発出現について

8月15日の件。日本時間で8月14日の17時すぎをピークとして発生。ビデオ観測、眼視観測、電波観測いずれもピーク時にZHR210前後の出現が報告されているようです。

2021年度の「はりま宇宙講座」は中止

アルマ望遠鏡による超高速回転原始星ジェットの検出

原始星から噴き出す、観測史上最大の回転を持つジェットを発見。ジェットが磁場の効果によって出現すること、ジェットによって円盤のガスは角運動量を失って中心に落下することが明らかに。
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2023年08月16日(水)

西村栄男さん、ふたご座に11等の彗星を発見。

C/2023 P1 (NISHIMURA)。
今年2023年9月中旬には、おとめ座で4等ぐらいになりそうという予想ですが。
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2024年08月16日(金)

2024年8月15日未明の木星と火星の大接近

たった1つのデータから小惑星「2001 CC21」の形状を推定(sorae)

「小惑星(98943)2001 CC21は細長い。アマチュアの恒星掩蔽観測が貢献」(2024/08/03)の関連記事。実際に掩蔽を捉えたのはたった1地点でした。そのたった一つのデータからどうやって形状を割り出したのか。詳しい解説記事です。 そのような解析に耐えるデータだったということもすごいと思います。

関勉さん、国際天文学連合の名誉会員に

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脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

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■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)