星が好きな人のための新着情報

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2006年06月21日(水)

【補足訂正】6月7日のノルウェーの隕石について

6月18日のニュース。「落下した」と書きましたが隕石片回収の報告はありません。また「広島型原爆並み」というのも、当初はそう言われたようですが、「およそ1/100の規模」とのことです。 かなり激しく誤読していました。すみません。いずれにせよ大きなエネルギーですが。
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2007年06月21日(木)

白昼の土星食

19日夕方でした。夕方ですが、今の季節では白昼ですね。

天文台マダム日記に野辺山特別公開攻略法

今年の野辺山観測所の特別公開は8月25日です。

21日、国際宇宙ステーションが名古屋付近上空を通過

20日はシャトル分離直後のISSが東北地方を通過したのですが。。。。

ISAS次期固体ロケットのページ

via はやぶさまとめニュース

「はやぶさの成果 −サンプルがかえる前に分かったこと,その2」

日本惑星科学会誌。via はやぶさまとめニュース

内那政憲さん、SOHO画像から新彗星を発見(C/2007 C3)

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2008年06月21日(土)

ペルー電波望遠鏡観測局、いよいよ開所

7月3日、ペルー電波望遠鏡観測局の開所式。6月28日〜7月8日、石塚睦さんのペルー渡航50周年を記念する国際ワークショップ。

DSPACEコラム「女性初宇宙飛行から45年。「ヤーチャイカ」の影響力」

岡山天体物理観測所と岡山天文博物館の特別公開2008

8月30日。
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2010年06月21日(月)

6月26日部分月食のネット中継

複数の施設で中継を予定しています。 晴れればぜひご自分の目で。でも梅雨時ですから、見られないときは晴れている地方からの中継をお楽しみください。

科学館・天文台の部分月食イベント情報

【直前情報】夏至観望会イベント予定

6月21日。

父の日の太陽爆発

「FATHER'S DAY BLAST」の項参照

マックノート彗星(C/2009 R1)

「COMET McNAUGHT (C/2009 R1)」の項参照

[APoD] 銀河団「アーベル2218」の重力レンズ効果

関勉さんの講演会「新天体発見のよろこび」(姫路科学館)

小惑星(29199)「Himeji」命名記念。7月11日14時~15時。

「第2日曜日は天文・宇宙のトビラ」(タイムドーム明石)

7月11日は「日本の探査機「あかつき」、いま金星へ向かう」(講師:JAXA 佐藤毅彦氏)

サイエンスカフェ神戸「宇宙線~宇宙から地球に降り注ぐ放射線~」

7月4日14:00~16:00、神戸酒心館 酒心館ホール「豊明蔵」(神戸市東灘区)。

6月12日のマックノート彗星(C/2009R1)

野村敏郎さんより。
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※注意! 元画像は10MBあります。
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2011年06月21日(火)

7月7日は七夕です。8月6日は「伝統的七夕」です。

JAXAプレスリリース:「あかり」の科学観測終了

次期X線国際天文衛星「ASTRO-H」

米フェルミ国立加速器研究所、未知の粒子発見を事実上撤回の報道

載せたかどうか覚えていませんが、念のため。

イプシロン打ち上げに向けて内之浦の射場整備を7月中に開始の報道

月探査情報ステーションブログ:水星の新たな素顔が明らかに

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2012年06月21日(木)

板垣公一さん、ろくぶんぎ座のNGC 3166銀河に16.5等の超新星を発見

6月14.484日(世界時)の観測から。2012cuと同夜の発見。(SN 2012cw)
発見位置
[星図/PNG]
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R.A. = 10h13m47s.95,
Decl. = +3d26'02".6
(2000.0年分点)

岡山天体物理観測所:188cm反射鏡の蒸着作業完了

マウナケアで観測された金星太陽面通過

すばる望遠鏡を使ったのではないので念のため(使ったら壊れる?)。

小型惑星を作るのに「金属」が豊富な恒星である必要はないという研究成果

今日は夏至です。

ライトダウンの呼びかけが。
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2014年06月21日(土)

夏至ライトダウンキャンペーン

東京大学アタカマ1m望遠鏡がイオで太陽系最大級の火山活動をとらえた

地球の総地熱エネルギーの4分の1のエネルギーを放射。

要点は「火山活動の詳細を知るためには火山活動を監視するモニタ観測を継続的に行うことが必須であるが、これまでの近赤外線(波長2-5ミクロンの電磁波)を利用した観測は太陽の反射光による影響が大きく、十分な観測の障害となっていた。」「これほど小型の地上に設置された光学観測装置でイオの火山活動が観測されたのは初めてのことであり、惑星観測研究の新しい手法を確立したという意味でも重要な成果である。」というところでしょうか。

NASA、小惑星を地球近くに持ち帰って有人探査を行うミッションを発表

無人探査機により小惑星を捕獲、月を巡る安定した軌道に乗せ、宇宙飛行士を送り込んで調査するという計画。微小な小惑星をそのまま持ってくる案と、より大きな小惑星の一部を採取する案の2案あり、2014年の遅くにはどちらの案にするか決定するとのこと。どちらの場合でも、月周回軌道に送り込むのは直径10メートル以下のサイズになるようです。

報道の多くはイトカワが候補天体に上がっていることに注目していますが、たしかに候補の一つのようです。理由は直接探査ができたから。ただし丸ごと持ってくるわけではありません。

小惑星捕獲ミッションの候補天体の一つをスピッツァーで観測

前述のミッション関連。直径6メートルほど。

アストロアーツ:デニング・藤川彗星の再発見

6月20日の件。
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2016年06月21日(火)

ネイティブ・アメリカンの月の呼び名

6月20日の満月を「ストロベリームーン」と呼ぶと話題です。ネイティブ・アメリカンのある部族での呼び方とか*1
こちらのページを見つけました。満月ではなくひと月の月の名前ですが、部族ごとに実に多彩な呼び方をしていたようです。

*1 「ストロベリームーン」はイチゴの収穫期だからというのが理由で月が赤いからではないようです。

夏至ライトダウン、クールアース・デーライトダウン

6月21日夏至の日、7月7日新暦七夕。

伝統的七夕ライトダウン

8月9日。WEBサイトは2015年の情報ですが。
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2017年06月21日(水)

ケプラー宇宙望遠鏡、291個の系外惑星候補天体を発見

うち、ハビタブルゾーンにある地球サイズの天体が10個。

クラウドファンディング:南極に電波天文台を作り、銀河誕生の解明に挑む

テラヘルツ波を観測する電波望遠鏡を使って130億光年以上の遠方宇宙を観測し、7割が未発見と考えられているビッグバン直後の暗黒銀河を観測して銀河の謎を解き明かす。南極が地上で唯一建設適地とのこと。

【WEB】国立天文台の研究成果を分かりやすく紹介する「1min NAOJ TOPICS」

ギニョール & JAMPOT 天体観測展

145名の作家によるアクセサリなどの天体モチーフの作品や、天体ブロカントを販売するイベント
6月21日~27日、大阪、阪急百貨店うめだ本店10階 うめだスーク中央街区
7月7日~23日、ギニョール、JAMPOTの大阪中崎町本店
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2018年06月21日(木)

リュウグウの形がだんだん鮮明に

そろばん玉のような形。直径900m程度で地上観測とほぼ一致。大きなクレーター状のくぼみがあります。自転軸は公転軌道面に対して立っています。自転周期7時間半、自転方向は逆行。
形状はオシリス・レックスが向かっている小惑星ベンヌ(Bennu)に似ていて、この点も注目されています。

月探査情報ステーションの「はやぶさ2」トップページが更新された

七夕ライトダウン、クールアース・デーライトダウン

2018年6月21日、7月7日。

2018夏 星空案内in西宮ガーデンズ

2018年8月25日、阪急西宮ガーデンズ。

2018年7月の星空

7月7日、七夕
7月7日、地球が遠日点通過
7月13日、部分日食(日本からは見られない)
7月27日、火星が衝
7月28日、満月、皆既月食
7月30日、みずがめ座δ南流星群が極大
7月31日、火星が地球に最接近

林公代さん『「ここまで詳細に見えるとは!」天の川電波地図—野辺山最新成果』(三菱電機DSPACE「読む宇宙旅行」)

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2019年06月21日(金)

ESA、彗星を待ち受ける探査ミッションを公表

従来の彗星探査は、既に発見されている彗星を目指したものでしたが、このミッションは、あらかじめ探査機を打ち上げ、初めて太陽系内部に進入したと思われる彗星が現れるのを待ち受けます。

アポロ11号月面着陸50周年記念ボールペン

アメリカの筆記具ブランド「フィッシャースペースペン」から発売。

ブラックホールテーマのお菓子 商品開発の概要発表:岩手日報

「美星」観測楽しんで 「天文王国おかやま」本格始動:産経ニュース

アポロ11号月着陸までの1万1千時間を体験できるサイト

当時の実際の映像や音声を使用して、実際の時間スケールで再現します。
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2020年06月21日(日)

夏至の日の部分日食を見よう2020(日本公開天文台協会)

2020年6月21日部分日食の観測ガイド。末尾にネット中継の一覧あり。

YouTube Live-全国縦断「夏至の日に部分日食を見よう!」

2020年6月21日(日)15:45~18:30
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2021年06月21日(月)

スペースサイエンスワールド星取県

「はやぶさ2」PM,津田雄一氏による基調講演と、津田氏、稲谷芳文氏、土井孝雄氏、平井鳥取県知事によるトークセッション。
2021年7月4日、オンライン配信。

【鳥取県在住者限定。先着順】「はやぶさ2」が持ち帰ったサンプルをリアルタイムで見られるチャンス。

研究所の電子顕微鏡を遠隔操作できます。
2021年7月3日、7月4日、とりぎん文化会館1F 展示室。

「踊る2つの小さな星。ハッブル宇宙望遠鏡が観測し続けた褐色矮星の連星の動き」(sorae)

「地球型惑星の形成とその材料物質の進化 始原的隕石と地球の化学組成が不一致」(sorae)

「リュウグウ試料の分析第2段階開始、大量の水や有機物を確認」(アストロアーツ)

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2023年06月21日(水) 夏至

重い星は軽い種からできる

小質量星では、星の元となる分子雲コアの質量の5割から7割は星にならずに放出されるが、太陽質量の8倍より重い大質量星は、逆にコアが周囲のガスを取り込んでいく必要がある、など、大質量星は小質量星と形成過程が異なる。

Eテレ「ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪」で国立天文台三鷹

2023年6月21日、午後10:30 〜 午後11:00

「乾いた小惑星『イトカワ』から液体の水の間接的な証拠を発見 ありふれた小惑星に水があった証拠」(sorae)

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脳内BGM

『渡月橋 ~君 想ふ~』 (倉木麻衣)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)