久しぶりの肉眼彗星 C/2020 F3 (NEOWISE) 出現で世の中盛り上がりました。しかしあいにくの梅雨。しかも今年は長引く長引く。梅雨がない北海道からの楽しい観測報告が届くのを指をくわえて眺める毎日でした。結局、梅雨が明けてから、雲の切れ間に、もはや肉眼では難しい姿の彗星を双眼鏡で眺める形で終わりました。
彗星で天体観測と言えばこの曲。近くに踏み切りはないし、さすがに午前2時はNEOWISE彗星は沈んでますが*1
*1 「そうそう!明るい彗星は明け方か夕方だよ!なんで真夜中にwww」とツッコミを入れるのは早い。一晩中見えていた肉眼彗星もあります。NEOWISE彗星も、高緯度地方では夜中にも見えていたようです。
「風に立つライオン」の返歌。長野県で地域医療に携われているお医者さんが、縁あってさだまさしさんと食事された際に、「じぶんたちも八ヶ岳に立つ野ウサギぐらいにはなりたいと励まし合っている」と冗談をおっしゃられたのを、さださんが本当に曲にしてしまったというそういう曲です。
「風に立つライオン」は好きなのですが、最近は「八ヶ岳に立つ野ウサギ」の方がいい感じです。