編集後記


2010年11月14日(日) [長年日記]

メガスター&「HABAUSA BACK TO THE EARTH」

今日は星の友の会の人たちと伊丹市立こども文化科学館へ行きました。

メガスターの投影を見るためです。

11時15分の投影を目指して出発。
到着してみるとすでに長蛇の列。

ドームに入ると、同館のプラネタリウムの隣にメガスターがちょこんと載っています。

前半が同館プラネタリウムによる星座解説、後半がメガスターの投影です。

メガスターへの切り替え。「目をつぶってください。3、2、1、はい、目を開けて」

すると、ドームに、目が星になったおっさんの絵が・・・・
どこぞの館にも似たような発想の悪者が出没しますけど・・・・

気をとりなおして今度は本物の投影に入ります。

LEDのようなするどい星の光。ぼんやりと青い背景。以前に明石で見た星空です。

ベテルギウスがほのかに色が付いていました。でもアンタレスは相変わらず青かった。天の川の細かさはやっぱり迫力があります。


午後は大阪市立科学館へ。「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」を鑑賞。

何度見ても涙腺ゆるみます。機械にここまで感情移入させますか、ほんんとに。

ラストは別として、他にとても好きな場面は、「はやぶさ」の速度を表現するのに東京-大阪間を15秒で駆け抜けさせる場面、それに地球スイングバイの場面。スイングバイはわりに人気のようですね。

大阪市立科学館での上映は今月末で終わりますが、まだ各地では引き続き上映されます。


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