編集後記


2010年09月26日(日) [長年日記]

大阪

今日は、星の友の会の数名と大阪天保山のサントリーミュージアムまで「HUBBLE 3D」を見てきました。

見て回ったものの詳しいレポートはふくださんのブログを→ (その1) (その2) (その3) (その4)

サントリーミュージアム

3Dは初めて・・・・と思ったのですが、どうも大学の時にどこかで見ているようです。あの時は赤青眼鏡だたったのか、ピンクの象さんがくるくる廻っているのを覚えているという、なんとも謎な記憶が残っています。

ともかく迫力でした。見ておいて損はないかもしれません。

シャトルの打ち上げシーンの大迫力と、ハッブルの立体視はもちろんですが、M42の中心部を「南」から見ていく映像は新鮮でした。でも偏光メガネをかけての視聴は1時間が限度かも。

海遊館

昼食を挟んで海遊館。大きいですね。

一番上までエスカレーターで登り、螺旋を描くように下へ降りていきます。水槽はどれも深く、階を降りていくうちに、同じ水槽でも上から水面を見下ろす位置、水面すぐ下、水中、水底と見ていくことが出来るようになっています。

有名なジンベイザメのいる大水槽には、他にもマンタやマンボウなどもゆったりと泳いでいます。

ジンベイザメは悠々と貫禄の泳ぎっぷりですが、食事の時となると豪快です。上から餌が投げ入れられると、立ち泳ぎしながら、海水ごと餌を轟々と飲み込んでいきます。小魚が巻き込まれないかというと巻き込まれるそうで、しかし、ジンベイザメは食べることが出来ず、すぐに吐き出すとか。

タカアシガニ

幻想的に泳ぐクラゲ。飼いたい? 言っておきますが猛毒です。

天保山登頂

日本で最も低い山、天保山は、予想を遥かに越えて山らしくない山でした。

普通に公園を歩いていったら一番隅に山頂の立て札と三角点が。

せめてこんもりと盛り上がったところがあるのかと思ったら、それもなし。いや素晴らしい。

左のこんもりしたところではなく、右の木立の向こうが山頂。

もともとはこれくらいあったようですが。

最後に天保山渡船で対岸へ渡り、桜島駅から帰りました。


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