編集後記


2007年04月21日(土) [長年日記]

宇宙旅行に当選した人の話

ヴァージン・ギャラクティック社の公募に応募して当選した人の話。
1名の日本人枠に対して、応募したのは何と。。。7名だったらしい。

明石市長選挙(2)

そして対立候補は64歳。今日、明石市街を歩いていたら、現職市長の乗った選挙カーを追うように自転車で走ってきました。

ところがその後ろに赤青黄緑ピンクの五人組が。。。。「迷惑駐輪ナクスンジャー」でした。初めてみた。

「私達に見える宇宙」の範囲は半径およそ470億光年

「一家に一枚宇宙図」で、「私達に見える宇宙」の範囲は半径およそ470億光年とありますが、今日、たーさんの説明を聞いてこの意味がやっとわかりました。

たとえば100億光年かなたの天体がある。ところが、その天体は、100億年前の姿を見ている。ここまでは誰でもわかります。しかし、その天体が、仮に現在までその姿であったとしても、いまこの瞬間、100億光年先に存在するわけではない。なぜなら、宇宙は膨張しているから、100億年前の光が地球に届くまでの間に、天体と地球との間の距離はずっと大きく広がっている。

理屈としては頭にあったのですが、やっと腑に落ちました。

天文科学館の天体観望会

天文科学館の観望会に参加するのは久しぶりでした。今月のテーマは「土星」です。星の友の会のいつもの人達とも再会。もっとも、一ヶ月前にほとんどの人と顔をあわせているのですが。

しかし、このところ、天気が悪いです。今日も夕方に少し雲が薄くなったかなと思ったのですが、おおむね曇りです。それでも70〜80人くらいは参加していたでしょうか。

始まる前に、プラネタリウム前のロビーに貼ってある大きな「一家に一枚宇宙図2007」の前で雑談。一つ前の記事で書いたことはこの時に尋ねて聞いたことです。

いつものようにプラネタリウムで今日見えるはずの星座と土星の解説があり、それから観望、という流れですが、残念ながらやっぱり天候は回復せず、観測室の見学だけとなりました。ただ、西明石天文同好会の天体写真展の案内もしていただいたので、写真展をやっている展望室にも多くの人に立ち寄っていただけたようです。

他の人のレポートは、いつものように、


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