14日もよく晴れました。低いところはガスが出ていたようで、高度の高いところは透明度は申し分ないのですが低空はあまりよくありませんでした。
双眼鏡でC/2006 M4スワン彗星を確認。なんとか見えるかなと言う程度。
ようやく、自分の望遠鏡で網状星雲(NGC 6992の方)を確認することができました。今まではなかなか見ることができなかったものです。NGC6960側は確認できませんでした。こっちの方が濃いのではなかったっけ。
その他、メシエ天体いくつかを見て、月が昇るより前に引き上げました。
この春、鹿をはねてしまった道は、それ以来最徐行で通っています(あかるいうちに通過すればいいのだけど)。実はその後も同じ場所で鹿を一度目撃しています。そして今回は、鹿の死体を発見してしまいました。だれかまたやってしまったのでしょう。やっぱりあの道は、鹿の通り道を見事に横切ってしまったようです。
帰りは別ルートを通りました。遠回りの道ですが、余分にかかる時間は30分弱です。こちらの方は比較的人里を通ります。今度からはこちらを使おうかと思案しています。
明石市立天文科学館で、かつて南小田観測所にあった25センチシュミットカメラが展示されているという話をききつけたので、再会してきました。
再会といっても、記憶では今回で2回目、前回は南小田観測所が閉所した時です。シュミットカメラを解体・搬送するのを手伝った覚えがあります。もちろん私が使ったことはありません(シュミットカメラなんてとてもとても)。
「小惑星明石を発見した望遠鏡」と説明書きにありましたが、「明石」だけでなく、兵庫県下で発見された新天体のうちかなりのものが、このシュミットカメラで発見されています。とても実績のある機材です。
で、機材搬出のレポートがあるのですが、ここ、岩澤観測所ですね。そうか今はここに置いているのですね。
ありがとうございます。<br><br>岩澤観測所に設置していたのは架台の方です。<br>#これも泣くほど重かった;;<br>シュミットカメラは菅野さんの自宅に保管してありました。<br><br>シュミットと架台は展示終了後、菅野さんの自宅に戻る予定です。
なるほど、架台だけだったんですね。<br>でももったいない。誰か使わないかな。
ご本人が使う気満々みたいです。
おー、菅野さん復活ですか。