帰りの車で聴いたラジオで。「サイバー大学」なんて言葉が流れてきました。ネット利用の通信制大学とのこと。それはまあいい*1のですが、「サイバー」ですか。この単語、WEB 2.0な現在でも新しいのでしょうか。
*1 「ネット利用で校舎を持たない学校」という10年くらい前から聞かされているような構想を新しいことのように語っていた、というのはまあ置くとして
技術の使用者が技術に惚れ込んでしまうような場合には、どうすればよいのだろうか。
[高木浩光@自宅の日記(2006年08月13日)より引用]
この項の本題の議論は別として*1、非技術者が技術に惚れ込んで突っ走る例は、よく見かけるように思います。そのへんにいませんか?「わが社もWEB 2.0に対応するぞ」とか叫んでいる上の人とか(笑)。*1 本題の議論に言及するには、もう時機を逸している気がする。
「オープン指向」の製品を使わなければならない。<br>って要求仕様に書く調達部門の方。<br>「オープン指向って何よ(笑)?え、オープンソースのこと?」という会話は良くあります。<br>そのくせ、バグがあっても保障しろと。無理だって。
「オープンなんとか」も、惚れられやすいキーワードですね。