今見ている天体の情報を教えてくれる望遠鏡です。簡単な説明はEngadget Japaneseを参照。それから英文のプレスリリースがあります。発売されたらいくらぐらいになるんでしょう。
少し前に、ウェアラブルコンピュータでヘッドマウントディスプレイに星図等を重ね合わせて表示するシステムがあったら面白いかな(どうですか?>アストロアーツ御中)、などと帰り道に空を見上げながらなんとなく考えていたのですが、そのうち、実際にそういうのが実現しそうな予感がしてしまいました。
惑星や衛星の名前の由来、どこかに書いてないかなと常々思っていたのですが、ちょうど尋ねられたので、IAUのサイトでIAUのPlanetary System Nomenclatureワーキンググループのページから探ってみたら、ありました。英文ですが。最新の天王星の6衛星についても既に載っています。
ちなみに、小惑星の全命名リストというのもありますが、こちらは番号と名前だけで、由来は記載されていません。小惑星こそ、いろいろな由緒由来がありそうなので、命名文が公開されていると面白いと思うのですが。たとえば(3568)ASCIIなんて興味ないですか? なんでそんなの命名する気になったのかとか。