編集後記


2005年12月04日(日) [長年日記]

星見

快晴ですが、透明度が悪く、星雲などはかなりきびしい夜でした。

アストロフィジックスの10センチ屈折で火星を見せてもらいました。鮮明でしっかりした像でした。次に土星、低高度ですがたぶんカッシーニ間隙もなんとか、心眼で(^^)。各自の高倍率アイピースを持ちよって見比べるなどしました。屈折もいいですね。しかし長い鏡筒です。

ガンバ大阪、初V

おめでとうございます。セレッソでもよかったのだけれども、はじめからある在関西のチームだし、よかった、よかった。

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天文年鑑2006

4416205198 購入しました。これが発行されるともう年末だなと思います。表紙はディープインパクトが衝突した瞬間のテンペル彗星でした。今年は宇宙開発関係の大きなイベントが続いた年でした。

日本の閏年は西暦ではなく神武紀元で決める

のだそうです。はじめて知りました。「天文年鑑2006」より。
閏年の定義というと「西暦年が4で割り切れる年、ただし...」という説明になるのが普通だと思いますが、日本の法律上は、閏年は神武紀元で年数を数えることが定められているそうです。明治時代の勅令ですが、恐ろしいことに、この勅令はまだ生きています。 試験で「閏年とは何か」と聞かれて、「神武天皇即位紀元から数えた年数を4で割って割り切れる年を閏年とする。但し...」なんて解答したら、大抵の先生は不正解にしてしまうでしょうね;p 責められんけど。
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
荒川 (2005年12月05日(月) 10:03)

昨年こんな記事を書いたことがあります。<br>http://www.baldanders.info/blog/archives/000045.shtml

(ふ) (2005年12月06日(火) 23:12)

さすが、先に調べられていましたか。歴史読本にそんな記事があったのですね。


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