編集後記


2005年08月06日(土) さじアストロパークへ [長年日記]

さじアストロパーク

行ってきました。

私が幹事を務めている、明石市立天文科学館星の友の会の野外天体観測会です。

利神城

利神城 佐治へ向かう途中の平福(兵庫県佐用町)で。西はりま天文台から北を眺めたとき、連なる峰々の一つに見える城跡です。

佐治天文台

佐治天文台

さじアストロパークの中心にある施設。103センチ望遠鏡があります。撮影時にサイズを間違えて、画像がかなり小さいサイズになってしまいました。

中はゆったりと広く、小さいプラネタリウムもあります。

吹き抜けの天井を見ると、すばる望遠鏡の8メートル主鏡の絵が描いてあります。やっぱり大きい。この主鏡を収めた鏡筒があって、経緯台に載っていて、それが動く、というのは想像を絶します。

ところが天井をよく見ると、すばるの横は、ケックIIの主鏡の図が。。。

103センチ望遠鏡

103センチ望遠鏡

カセグレン式。架台はフォーク式。

ドームもとても大きく、相当な人数が入ることができそうです。壁に沿って椅子が並べてあり、観望客はここに座って順番待ちをするようです。

103センチ望遠鏡の接眼部

接眼部

接眼部はこんなふうになってます。名前がついているのですが忘れた。見る人にあわせて簡単に高さが変えられるわけです。

サブ天文台(星のコテージ)

サブ天文台

12.5〜40センチの光景の望遠鏡を置いたコテージが4棟あって、予約すれば借りられます。今回は予約が取れなかったそうで借りてないとのこと。

入らなかったので中の様子は分かりませんが、住居としてもかなり本格的な設備のようです。西はりま天文台の家族用ロッジも居住性は良かったのですが、ここは本当に住めそうな予感。この次に来るときは、絶対借りるべし。

星まつり

6日は星まつりということで、夜店が出ていました。その中に、ダチョウの肉を焼いて売っている店を発見。実は天文台へ上がる道の途中に、ダチョウの飼育場がいきなり現れて面食らったのですが、そこの人のようです。

怖いもの見たさで食べてみましたが、案外いけるかも。焼きすぎると堅くなるのでレアぐらいにしておくのがいいそうです。店の人によれば、刺身が一番おいしいとか。

星見の成果

でもダチョウの肉とか、ステーキBBQ(夕食だった)が佐治に来た目的ではありません。暗くなれば早速観測開始です。

明るいうちは雨まで降りだしてしまいましたが、あたりがすっかり暗くなってから、きれいに晴れ間が広がりました。さっそく借りた望遠鏡で観望を始めました。103センチの方でも観望会を始めるとのことで行ってみると、なんと私たちには後で時間を取ってくれるとのこと。ありがたい。

103センチでは、まず海王星、つづいてM57、M13、アルビレオ、網状星雲、M27、土星状星雲などを観望しました。M57は、さすがに中心星は見えませんでしたが、楕円形の外観、リングの穴がくっきりとして、あまり良い表現ではないけれども、「写真のように見え」ました。M13は個々の星が分離するのは当たり前で、その星々が、明るい恒星として視野一杯に広がっています。今までにない圧巻の光景でした。


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