編集後記


2004年09月07日(火) 駆け抜ける台風 [長年日記]

仕事を早く切り上げて退社しました。ぐずぐずしていると帰れなくなるから、なのですが、既に遅し、鉄道はことごとく止まっていました。どうしようと思っていたら、臨時電車が出るとのこと。らっきー。

最寄り駅に着き、強烈な風にとばされそうになりながらやっとのことで車にたどり着き、帰宅。途中、自転車に乗ったおばさんが、風で転倒していました。無謀ですね。通りすがりの人が大勢駆け寄って助け起こしていたので、車の私はそのまま通り過ぎましたが、大きな怪我というほどではないけれども、足から血を流して痛々しい。

家の近くの川のそばを通ったとき、見たら、川にとめている船が、やたら高い位置にいる! 増水しているのです。やばいかも。

帰ってきてから、雨戸を閉め切った部屋の中でひたすらテレビの台風情報に見入ってました。神戸で高潮で冠水した、とか、広島の方で船が沈没したとか、大変だ。近くの町に避難勧告が出たらしいので、思わず自分の非常持ち出しを点検。

夜も更けてから、風も雨もおさまりました。外へ出てみたら、雲が切れてベガが見えた。

また少し風が出てきたので再び雨戸を閉めました。


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