「星の週報」は宇宙開発関係のニュースを後半に回すことにしたようです。「数の少ない他の情報を見やすくする」ためとのこと。
週報のネタ元である、私の「星が好きな人のための新着情報」は、以前にも書いたように、宇宙開発関係は天文関係より後ろに載せる方針です。名前のとおり「星(を見る撮る測る)が好きな人のため」が目的であってロケットとか人工衛星とかが好きな人のためのサイトではない*1から、というのが理由です。でも、なんだかんだいって宇宙開発の方が動きが多い*2ので、量的にはどうしても、「宇宙開発>天文」になってしまうんですよね。
そういうわけで、「星(を見る撮る測る)が好きな人」向けのサイトをもうすこし蒐集しようとしてみました。それで改めて思ったのですが、「リンクはトップページに」を要求するサイト、多いです。
それぞれの方針があるのでとやかく言えませんが、利用者の都合を考えると、むしろどのページをいきなり見てもらってもかまわない、という前堤でサイト構成を考える方がいいような気がします。最初に見てもらうのが必ずトップページでないとなぜ都合が悪いのか興味があります。
そういえばまだWebというものを知って間もない1995年頃、http://www.ntt.jp/*1にアクセスして、どんどんリンクをたどっているうち、ふとURLを見たら、いつの間にかhttp://www.ntt.jp/配下ではないページ、それも海外のページに移っていたのに気がついて、「あーこりゃ面白い」と思ったものです。あくまでWebの上でだけど、世界中がシームレスに繋がっている感じがした。今はみんな「ここはオレのwebサイトの一ページだ」という主張ばかり強すぎる気がします。
*1 もうこんなサイト、覚えている人少ないだろうなあ、、、などと感慨にふける行為自体、もはや理解できない人も多いだろう。