こんなものを根拠にしているわけじゃありません。この問題に関係があるのは最初の一行だけだし。
kayakaya日記を読んで、実際に「日の入り時刻-日の出時刻」を計算してみたのです。ただ、私がやっていることだから、入力違いや根本的な計算違いの可能性はあります。なお、日出日没の時刻は「天文年鑑2003」の東京での値によります。
日付 日の出 日の入 昼間の長さ 6/2 4:26 18:52 14:26 6/4 4:26 18:53 14:27 6/6 4:25 18:54 14:29 6/8 4:25 18:55 14:30 6/10 4:25 18:56 14:31 6/12 4:25 18:57 14:32 6/14 4:25 18:58 14:33 6/16 4:25 18:59 14:34 6/18 4:25 18:59 14:34 6/20 4:25 19:00 14:35 6/22 4:26 19:00 14:34 6/24 4:26 19:01 14:35 6/26 4:27 19:01 14:34 6/28 4:27 19:01 14:34 6/30 4:28 19:01 14:33 7/2 4:29 19:01 14:32 7/4 4:30 19:01 14:31 7/6 4:31 19:00 14:29 7/8 4:32 19:00 14:28 7/10 4:33 18:59 14:26 7/12 4:34 18:59 14:25 7/14 4:35 18:58 14:23 7/16 4:37 18:57 14:20
夏至の日にいきなり1分短くなっていますが、他の日はなめらかに変化しているのに、夏至になる瞬間(といっても2,3日ありますが)だけいきなり短くなるのは不自然ですから、秒の単位まで計算していないための計算誤差でしょう。でなければ、そうなることの合理的な理由が必要になります。
これで見ると、やっぱり夏至が一番昼が長いです。kayakayaさんは、この計算誤差に惑わされたのだと思います。前後これくらいの日数を計算してやればわかったとおもいますが。でも、こういう事って、たいていの人は本やらWebやらから得た知識を受売りしているだけで満足しているんですよね。だからこういうことになっているのに気がついたのは大したものです。私も実際に計算してみるまでわからんかった。22日の計算をしたとき、「おおっ、これは面白い」ってマジで思ったもん。
しかしkayakayaさんとこってツッコめないの。残念(^^)
ま、そんなもんでしょ。