何かで見た、高度経済成長期のいわゆる営業マンの企業研修の風景。
ハチマキした人がバナナのたたき売りみたいにテーブルを力いっぱいバンバン叩いてて、その背後の黒板に、
腹の底から身につけよう ヤルキ! ヤルキ! ヤルキ! ヤルキ! ヤルキ!
あの時代に社会人にならなくてよかったよ、いやマジで。
同国の動向について常に監視するのは当然のこと。小さいことでも、「こっちはちゃんと見ているんだ」という姿勢を見せる効果もあるでしょう。しかし、マスコミはやっぱり「ミサイル」というキーワードに過剰反応気味なんじゃないか。対艦ミサイルなんて今の軍艦の標準装備、いわばありふれた兵器で、自衛隊もほとんどの護衛艦に標準装備で、訓練で日常的に発射しているだろうに。たぶん、海戦というと未だに大砲を撃ち合っていると思っているんだろうな。
真に気をつけるべきは対艦ミサイルではなく弾道ミサイルなのですが。
たぶん、彼の国は、いずれアメリカか韓国か日本と戦争することを視野に入れて、海軍力の整備を急いでいるんだろうと思います。韓国はともかく、日米とはまず海空の戦いになるでしょうから。