仕事で神戸に出た帰りのJRの電車が人身事故を起こしてしまった。
踏切を自転車を押して無理やり渡ろうとしたお年寄りをはねたとのこと。先頭車両に移って窓から外をのぞいてみたが何もわからず、踏切も見えない。はねてから何百メートルも行き過ぎているのだ。新快速は急に停まれない。
「もしかして、この下にぐちゃぐちゃの死体が?」なんぞと、ぞっとしながら運転席のやり取りを聞いていると、幸いにも、自転車を引っ掛けただけで、お年寄りは無傷らしい*1。
電車は現場でそのまま立ち往生してしまった。客は車内にカン詰めである。「外に出てはいかんのか」と詰め寄る乗客に「一人でも外へ出ると、その間、電車は発車できず、さらに遅れることになる」と乗務員の回答。車外へ出た客を轢きかねないからとのこと。しょうがないので、警察が現場検証をやってるのや運転席の無線のやり取りを眺めてすごした。
電車が動き出したのは事故発生から1時間後。やれやれ。。。
しかし、このところ、ほとんど毎日ですね 。一度お払いしてもらったほうがよいのではないかと思います。>JR西日本様
*1 無傷でも人身事故なのか。
超新星の符号がついてないことに気づかれたかも知れませんが、これ、CBET(Central Bureau Electronic Telegrams)という、正式なIAUCになるまえの情報が出典です。"Citations should normally be made to IAUCs rather than to CBETs"ということなので、これを出典にするのは、私は控えてます。ていうか、IAUCなかなか出ませんね。