「リナックスマガジン」の11月号にhttptunnelを使った例が載ってます。タイムリーと言うか。当然 SSH over HTTPも可。
インストールすると、hts、htc というコマンドができて、たとえばサーバ側で
# hts -F localhost:22 8000
8000は外からのアクセスを実際に待ち受けるポート番号。
クライアント側で
# htc -P proxyserver:8080 -F 2000 sshserver:8000
ただし proxyserver:8080 はproxyサーバのホスト名とポート番号、sshserver:8000はsshサーバのホスト名とポート番号(htsで指定しているもの)。
これで、クライアント側で次のようにやればslogin できるようです。
$ slogin -p 2000 localhost
するとlocalhostの htc がポート2000で待ち構えていて、それをProxyサーバを介してsshサーバのポート8000へつないでくれる。サーバ側のhtsはそれをポート22に転送、と、こうなるみたい。
いかがですか>たださん。
以前使ってみて、遅くて切れまくって使えねー……という評価を下したのがhttptunnelなのです(笑)