「リナックスマガジン」の11月号にhttptunnelを使った例が載ってます。タイムリーと言うか。当然 SSH over HTTPも可。
インストールすると、hts、htc というコマンドができて、たとえばサーバ側で
# hts -F localhost:22 8000
8000は外からのアクセスを実際に待ち受けるポート番号。
クライアント側で
# htc -P proxyserver:8080 -F 2000 sshserver:8000
ただし proxyserver:8080 はproxyサーバのホスト名とポート番号、sshserver:8000はsshサーバのホスト名とポート番号(htsで指定しているもの)。
これで、クライアント側で次のようにやればslogin できるようです。
$ slogin -p 2000 localhost
するとlocalhostの htc がポート2000で待ち構えていて、それをProxyサーバを介してsshサーバのポート8000へつないでくれる。サーバ側のhtsはそれをポート22に転送、と、こうなるみたい。
いかがですか>たださん。
探しまわった末、同じ機種でXをうごかしていた人を発見。ありがたいことにXF86Configを公開してくれている。さっそくコピーしてみたらついにXが立ち上がり、懐かしいKondara 1.1の画面があらわれました。感謝感謝。
あとは、古くて問題のあるものを入れ換えてみたり、新規にソフトをインストールしたりしてぼちぼちと整備すればいい。日常、仕事でつかっているPCにも、VMWareの上に1.1をフルインストールしました。こっちで、ネット端末に入れるソフトウェアをビルドするつもりです。
問題は、一台だけならいいのですが、同一機種が何台もあるわけです。ハードディスクは全部同じはずなので、まず一台を仕上げて、ディスク丸ごとコピーしていこうかと思ってます。
「このWebサイトについて」を直したついでに、リンク規定をばっさり削除しました。Web 0.0世代にとっては、少なくとも私にとっては、やっぱり、著作権と勘違いしたような、リンク規定なるシロモノは余計な存在でしかありません。
リンク規定がなくなったので、逆に「リンクしていいのかな」と気にする人が出てくるかもしれませんが、構わず、どこへでも好き勝手にリンクしやがってください。
著作権法があるのだし、それでええやんと思っていたのですが、謝辞があるので、著作権の項目は残しました。
★ ただただし [以前使ってみて、遅くて切れまくって使えねー……という評価を下したのがhttptunnelなのです(笑)]