今年はまたまたヨーロッパからアメリカにかけて大出現が予想されているとのこと。地球の反対側なのと、満月に近くて空が明るい、という悪条件なので、日本ではちょっと。。。という予想です。
電波観測というと電波天文学、大きなパラボラアンテナを使った電波望遠鏡を使って宇宙の彼方の天体を観測、というイメージがありますが、流星電波観測はアマチュアにとっては身近な電波観測です。昼夜天候を問わずいつでも観測できるのが大きな特徴です。1980年代にはFM観測(FRO)なんてのが行われてきましたが、最近はアマチュア無線の電波を使った観測(HRO)が広く行われています。
ということで、流星の電波観測のページ。専用の機材が必要、PCで自動観測が主流ですが、機材の準備から観測、解析、報告方法まで解説されています。自動観測のソフトウェアも配布されているとのこと。
はじめに断わっておきますが、私はコピーコントロールCD(CCCD)反対です。
この赤字転落のニュースを聞いて、CCCD反対の人の中には「そら見たことか」とよろこんだ人もいるかも知れないけど、残念ながらそれは早すぎるかも知れません。
私は企業の財務などはあまりくわしくありませんが、こちらなどを見ると、エイベックスはCCCD導入よりずっと前から業績が落ちているようです。株価も、ここのチャートで見る限り、前から下がる一方です。CCCDの導入はその状況を受けてのこととすれば、今の事態は、むしろ、CCCD普及を加速する結果にしかならないのではないかと。
しかし、違法コピーは解りやすい敵かも知れないけど、業績悪化の理由は他にあるんじゃないかと思います。というより、音楽CDの不振って、CD-Rが普及する*1より前からあった問題だったように思う。
ところで、avex network にアクセスしてみたところ、
お使いのブラウザでは、このサイトをご覧になれません。
本サイトはMicrosoft Internet Explorer 4以上、及びNetscape Navigator 4以上(6を除く)を対象としています。
今どき、アホかと。。。
*1 「登場」ではなく。
うん、そう、最後は商品力の問題じゃないかと。
あくまで、私の推測なんだけど、今の時代CDを積極的に購入している層は、30代以上の人だと思うんです。そういう層にアピールできない商品しか揃えていないように見えるんですよね。演歌とかにも参入しているらしいけど、エイベックスバブルが崩壊してきているように見えますね。「音楽性のない音楽の大量生産」しかできていないわけだし。
音楽を「作品」ではなく「商品」として売り込むしかない今の現状(その状況自体音楽業界が生み出したものといえますが)では需要の低下は免れないでしょう。今の時代,CDなんかなくたって他にいくらでも(合法手段に限っても)代替えがありますからね。