編集後記


2002年07月20日(土) [長年日記]

アンテナの監視頻度

うーむ、考えてみれば、3時間で「もっとも低頻度」という根拠は何もないですね。いくつかのアンテナをざっとみて、1時間おきとか、そのあたりが一番多そうな気がしただけで。

「葬式の挨拶」

今度はこんなキーワードで引っかかるようになりました(汗)

父の葬式の喪主は私がつとめたので、葬式後の出棺前の挨拶もやったのですが、私は葬式の挨拶の方が法事の挨拶より楽でした。葬儀屋が葬式関係の手引き書をくれたし。

よほどスピーチに自信があるのでなければ、変に気の利いたことを言おうとせず、ある程度型どおりの言い方でいいと思うのです。「型どおり」とは、どうせ手引き書があるでしょうし、親族などの中には、どういう挨拶をしたらいいか教えてくれる人もいるでしょうから、それを参考に、ということです。

ただ、だからと言って手引き書の文章棒読み、というのも考えものでしょう。そこで私は「型どおりの文章」を自分で考えました。「本日はお忙しい中」で始まり、参列のお礼、故人について、遺族を今後もよろしく、最後にまたお礼、これで時間的には長くもなく短すぎず、ちょうどいいぐらいになりました。原稿は作らず、ポケットにメモ程度のものは入れていたけど、ついに出しませんでした。

法事の挨拶の方が、言うべき事がなかなか見つからず、しかも参列しているのはごく近い親戚だけなのに、もうアガりまくりでした。


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