編集後記


2002年07月13日(土) [長年日記]

中国製ダイエット食品で死者も

「中国四千年だから」「漢方だから」、だから安全、安心ってことはないですよね。厚生労働省の発表はこちら

結局星を見に行ける天気じゃなさそうなので

本屋へ出かけたのでした。

以前サブカルチャー関係の本が並んでいた棚が癒し系の本の棚になっていて、癒されたい若い女性が入れ替わり立ち替わり並んでました*1

店内を一通り巡るだけ巡って、結局たいした本を買っていない。次に立ち寄った電器屋でCDを3枚、それからCD-Rの生メディアの安物。安物じゃいかんけど(笑)、社名で買ってしまった。取引先みたいだったので。

ノートPCのHDDが欲しいけど、対応機種に該当するものがなかった。

*1 癒されたいオヂさんなどはいないのかと思ったら、いつ見ても若い細身の女性しかいなかった。

Red Hat Network

7.3ではFTP版でも使用できます。要するにアップデートが簡単にできる機能。雑誌なんかは注目してるようですが、aptなりmph-getなり、すでに似たような機能は他のディストリビューションのいくつかも持ってるので別に目新しくもない*1。ユーザ登録が必要なのが他ディストリに比べて面倒といえば面倒です。

便利な点といえば、GNOMEには*2「Red Hatネットワークモニタ」なるアプレットがあって、新しいアップデータがあるか常に監視してくれること。アップデートはup2dateコマンドを起動すると、Wizard形式(ということにしよう)で作業が行えます。

気になるのはup2dateコマンドもGUIなこと。サーバ用途で使うのにXを入れたくない人は多いと思うのですが、その場合どうなるんだろう。

あともう一点。up2dateコマンドって、一部日本語が化ける。あまり支障はありませんが。

ただ、こういうのの真の課題はアップデータの供給体制なんですよね。Red Hatはこの点どうなのか。あと、これ、期限なかったっけ。

*1 どの雑誌も、それぞれのディストリの「隠れた」特徴を引き出す or 気がつくのは苦手なような気がする。

*2 KDEその他では不明。


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