いずれ本文にも書きますが、出張の関係で、2月下旬はほとんど更新できなくなります。おそらく開設以来はじめての長期お休みとなるでしょう。
期間はほぼ決まってますので、本文に載せます。
あ〜、「星の週報」の加藤さんにも連絡せねば。
次になにを書こうかなと思案してます。そろそろX Window System関係でも。
X関係の知識というと、案外、ウインドウマネージャはfvwm2あたりで、初期化スクリプトは~/.xinitrcに書いて.~/.xsessionにもシンボリックリンク、というあたりでとどまっているのではないかと。でもRedHatもTurboもVineもKondaraも、~/.xinitrcなぞないのだ。で、いきなしデスクトップ環境なので。
DNS関係で「新しいホストを登録したけど、まだ情報が行き渡っていないのでアクセスできない」かに見える現象の理由は、以下の2つが考えられます。
さらに、「いつまでたっても引けない、行き渡るのに時間がかかってるのかな」と思える原因は、様々考えられますが、
などというミスも。
少々舌足らずかもしれません。要するに、DNSに登録した情報は、あまねく全世界のネームサーバに配信される、ということは、ありません。ということです。
というか、インターネット上の全コンピュータのドメイン名とIPアドレスの一覧をインターネット上の全コンピュータが持つ、という、そういう無茶なことをしないためのDNSです。
衆知のことだと思うのですが、念のため。
実際にBINDの動きをみていると、プライマリサーバでは、ゾーンファイルを更新した後、namedは再起動するわけです。再起動されたnamedはセカンダリに対して更新を促しているような気がします。なので、セカンダリへの反映は、すぐに行われるような気がします。
遅延する理由でありがちなのはシリアルの更新忘れだったりして…<br>Non-Authoritative Answerってのが返ってくるあたりで、どっかでキャッシュしてるっぽいので、そこで遅延があるかも。<br><br>起動したとき、ゾーンの情報をセカンダリがプライマリから転送することはあっても逆はなさそうな気がします。つまりプライマリになってるドメインに関してnamedがセカンダリーとして指定されたnamedには送らないと思うのです。そんなことしてたら上位階層のネームサーバーは大変なことになりそうな気がします。<br><br>ドメインごとにnamedはプライマリにもセカンダリにもなるから、文章がややこしいです。