今はホームページ作成ソフトが主流なのかもしれませんが、私はもっぱらテキストエディタに頼っています。95年4月に初めてwebサイトを開設した当時、HTMLを記述するのに専用のソフトウェアなんかありませんでした。その頃からずっと直接手で編集しています。作成ソフトの使い方を知らないんじゃプロのWebデザイナにはなれないかな。
もちろん Linux 上で編集しているわけですが、使用しているエディタは mgedit だったりします。Emacsは使用していません。Linuxユーザとしては、よくいえば「ニューウェーブ」(笑)、悪く言えば「異端」でしょう。関係ないですがメールはmuttではなくSylpheedだったりとか。このあたり、やっぱり、元MS-Windowsユーザです。
画像の編集はGIMP。星図に星座名を入れているのもこのソフトウェアです。星図作成はXplnsです。こんなところかな。
で、Webコンテンツの管理はCVSで、commitしたらUserDirにexportされて。。。だったらかっこよくていいのですが、そういうわけにもいきません(せめてscpが使えるレンタルサーバはないかな)。ふつうのftpコマンドですが、更新されたファイルだけをリストアップするシェルスクリプトを書いています。だから少々たくさんのファイルを同時に作成・編集しても、転送は簡単に終わります。
使用言語は、XHTML 1.0にCSS 2のつもりです。時々文法検査をしていますが、検査に通っても正しい記述、正しい用法を行っているとは限りません。
2日の昼から停まってたようです。ご迷惑おかけしました。
昨日の昼に設置場所(ないしょ)でネットワークまわりのメンテが入り、その際ルーティングが***********だったのです。なんで***********なことになったかについては究明中です。しかしそれ以上に問題なのは、気づくのにおそろしく時間がかかったこと。会社からは見えたのでわからんかったんですよね、はぁ。。。
なんらかの「外から監視するシステム」を使いたいなあと思ってた矢先でした。「外から監視」ったってどこから監視するか、という問題はありますが。
むかし、仕事の手助け用に作った監視ツールを自宅PC上で動かすことにしました。どうせこのPCは、SETI@homeの処理で寝てるとき以外ずっと動いているのだ。実は今後は必要なとき以外停めようと思ってたんだけど。
単純にHTTPなどでアクセスして、タイムアウトしたら携帯にメールするだけです。
今日の新着情報にある、ライマンアルファ輝線天体が楕円銀河の祖先である事を突き止めた、専修大学の森正夫助教授は法学部です。教員紹介より。一般教養の担当でしょうか。天文学者は意外と多くの大学学部にいます。
しばらく、このページを勝手に別用途に使っていました。
別用途のページは期間限定なので閉じようと思いましたが、「新着情報」からリンクしたままなのに気がつき、消すのはまずいと思ったので、別途サブドメインを立ち上げました。
これ、来年も使えるかも。
でも、ちょっとデザイン変えないと、まるで詐欺サイトだよ。
このご時世にちょっと給料が上がったので、星の情報.jpサーバを増強しました。全体にスペックが倍になりました。料金も倍ですが・・・・
VPSなので簡単ですが、再起動が発生しました。それが9時以降になってしまったので、朝一番でアクセスされた人で、いきなりつながらずにびっくりした人もいるかもしれません。すみません(やっぱり深夜にやらないと・・・)。
さくらのVPSがリニューアルし、同じ値段で大幅に性能アップしたプランがあるので、乗り換えることにしました。
そろそろ最終段階で、早ければ今夜中にDNSを切り替えて完了となります。すでにWebコンテンツは新旧で同期しているのと、TTLはわりと短めなので、切り替え時の混乱は抑えられると思います。
だいたい、こういう時にトラブルというものは発生してくるもので、旧VPSがここ数日非常に重いという問い合わせがありました。
確かにtDiaryは重くて、トップページと直近の一日分表示は静的HTMLを生成するなどしているのですが、そんなどころの話ではないようです。私の方はどこから(自宅、こっそり職場から、携帯、モバイルPC)アクセスして確認してみてもそういう事はないのですが、どうも特定の相手との通信が重くなる様子。調べているうちにこういうページを発見しました。
TCP Segmentation Offloadが仮想環境と相性が悪いとのこと。
対策してみると、あっさり解決したようです。
さらに調べてみると、仮想環境におけるTSOの問題は、結構以前から話題になっていたようです。いままで星の情報.jpサーバで発覚しなかったが不思議。いや気がついてなかっただけかも知れません(汗)
ただ、調べていて気になったのが、多くの記事で引用されている、ある1件のブログ記事です。この記事自体はとても良くて、私も大いに参考にさせていただいたのですが、日付は2008年5月。
でも、件の記事を引用する、他のほとんどの記事は、その2008年5月以後の状況を知らないかのような記事が多い様子。
具体的には、その記事はVMWareでの例だったのですが、VMWareはESX 3.5でTSOをサポートするようになっています。でも、「仮想環境では何であれTSOは無効にすべし」という、意見というより確定したノウハウとして語られているのがほとんど。
ESX 3.5でのTSOサポートが知られていないだけ、という気もしますが、実は「VMWare TSO」でGoogleで検索すると2件目に出てきます。ESX 3.5以降でもやっぱりうまくないとか、いやそれでも仮想環境全般にTSOは…という話なら分かるのですが。
特にこういうコンピュータ系の話は、いくら良記事でも、日付を確認して「今はどうだろう」ということを常に検証しなればならないと改めて思いました。
★ トンマ [会社の昼休みに見ようとしたら、アクセスできないので、、、 巨額のドメイン登録費用、移転費用で、倒産したかと思いました..]
★ トンマ [細かい事にうるさくてごめんなさい。下記のリンクが、見れません。(昨日も、今日も)見てみたいです。 image/20..]