最近、JPドメイン以外からのアクセスを拒否するサイトの存在を知りました。たとえばこことか*1。複数存在するようです。いずれも海外からの度重なる、というより日常的な攻撃に業を煮やしてとのこと。
気持ちは分かるけど、どうだかね。「国内のホストは安全なのか」という話はおいとくとしても、さっきのところなど、.jp以外の国内ネットワークはごく一部と思いこんでいる節があります。
実際には非.jp、というか逆引きがgTLDになっている国内ネットワークはいくらでも存在し得るはずです。gTLDに限ってはドメインで地域を特定できると考えるほうがおかしい。どうせやるなら、たとえばこういうところを見て日本に割り当てられているIPアドレスを調べあげて、それでフィルタリングしたほうが良いかも。逆引きしなくていいし。
ところでJPドメインからの攻撃が増えたらどうするんでしょうか。
*1 リジェクトした場合に表示されるページにリンクしているので、JPドメインな人でも見えるはず。
自分のところのログで調べてみました。全部logresolveすると大変だから適当に抽出した範囲で。
まだ途中ですが、sort|uniqしてざっと目視した感じだと、ふむ、JPドメインが圧倒的なのか。なるほどね。
ちょこちょこっと検索してみただけですが、アンタレスの伴星って、見やすいものではないけれども、見えるものなんですね。なんと今の今まで知らなかった(^^;; 二重星って、アルビレオとこと座εぐらいで、あまり関心はなかったもので。二重星ファンの方には失礼しました。
米山誠一さんによれば、西はりま天文台の動画では、最初の暗い光と後の明るい光では出現位置が異なるとのこと。そうだったかと改めて見てみましたが、動画の拡大率の違いか、わかりませんでした。いずれにせよやっぱり伴星なんでしょうね。面白い現象でした。
来年の4月1日は、これに対抗して、「天文単位」と「光年」を基準とした「宇宙単位系」を制定しましょう。重さはやっぱり「太陽質量」でしょうか。
そして、まだSTmを使っている家庭のテレビ画面には、左下に「えすてぃーえむ」と表示することにするのです。
さくらのクラウドのオブジェクトストレージをgoofysを使ってマウントしてみたのですが、遅いし、rsyncしても動作がまったくうまくないので、外しました。
APIもことごとく「許可されてない」的なエラーで(試してから時間が経っているので正しいメッセージを忘れましたが)。認証の問題のように思われるのですがもうちょっと保留です。
使わなければならないほど容量に困っているわけでもないので、契約はしたけど持て余し気味です。使わなければ課金されないのでいいですが。現在のスペック程度のサーバ単体だとVPSの方がずっと安いし。
tDiaryは定期的にアップデートされているので、本当はもっと頻繁にやるべきですが、実は現環境(rbenv+rack + thin)に移ってずいぶん経つのにまだ慣れてなくてアップデートが遅れ気味でした。5.0.4にアップデートしました。
ほんとはとても簡単にアップデートできるのですが、経験上、簡単なものは、つまずくと途端に手こずります。今回も問題があって時間がかかってしまいましたが、ようやっと要領をつかんだので次からはスムーズにできるでしょう。
で、それでまたバージョン表記が表示されるようになっています。今まで隠していたのは、バージョンをさらすとセキュリティ上問題があるから、ではなく、「”バージョン隠したほうがいいですよ”と"老婆心ながら"指摘するセキュリティ厨」対策、でもなく、あまりどういうもので動いているということを意識しない/させないサイトデザインにしようと考えたからで*1。ただバージョン表記を完全に隠すのは結構面倒で。プラグインでポンと隠せるものでもないようなのですね。とりあえずこのままでいこうと思います。
*1 だいたい、tDiaryのバージョンは、人の目に見えないようにしても、HTMLのMETA要素で出力されているので
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