某MLにて。検索エンジンで検索したら「おうし座」より「牡牛座」の方が多かったという話。話題の本題ではないんだけど「星座名を漢字で書くと天文ではなく星占いの世界になる*1」という話が先に出てて、それを受けてのようです。
それとは違うけど、「すばる」というキーワードだけでM45を探し当てるのは至難の業だなと思います。
とおもいつつ今「すばる」でぐぐってみたら、「すばる望遠鏡」が一番に出ました。さすが。でもやっぱり天体の「すばる」にはなかなか行き着かない。「プレアデス」の方が比較的出現が早いかもしれない。「M45」ならさすがに天体ばっかりヒットする。
*1 天文の世界では星座名に漢字は使わないのです。
そういえばカッシーニのリリースが送られてきてました。今年7月の到着、長い旅でした。
先に発生した京都府の養鶏場から出荷されて来たものだそうですが、やはり半径30km以内の鶏と卵の移動自粛要請が出たようです。兵庫県の発表。
食品から感染した事例は知られていないのと、加熱すればより安全とのことなので、食べる側としてはむやみにこわがることもないようですが、業者の方々や飼っている方々にとってはしゃれにならんですね。
ちなみに、出荷されて来たのはブロイラーなどではなく廃用鶏とのことです。BSEでは廃用牛という言葉を知りましたが鶏にも廃用鶏(産卵期を終えた鶏)というのがあるんですね。
兵庫県立大学西はりま天文台で開催しました。詳しくはTogetterを参照。
1回目の時の会場。それから姫路→西脇→明石ときて、次は神戸か大阪かというところで振出しに戻った感じ(笑)
参加者数97名。東は関東から西は九州まで。年齢層も幅広く、小学生からお年寄りまで。
講演会は菅野松男さんにお願いしました。大変失礼なことに私は前半聴けていません。講演の間に、手すきの実行委員は宿泊場所であるグループ棟に行き、すべての部屋に敷布団だけ敷いてきたのです。グループ棟は1室20人定員となっていますが、部屋の広さに余裕がなく、本当に隙間なく敷き詰めないと20人は寝られないのです。参加者がみんな勝手を知っているわけではなく、普通の感覚で敷かれると確実にあぶれる人が出ますので、前もって敷布団だけ敷いたという次第。
でも菅野さんの話はとてもいい話で、後日、参加した小学生の一人が「自分も星を見つけたい」と目を輝かせていたとのこと。
なゆたの観望会は残念ながら曇られ、かすんだ月と木星を見たぐらい。
交流会では、まず望遠鏡紹介。希望の参加者に望遠鏡を持ってきてもらい、並べてこだわりポイントをアピールしていただきました。天体望遠鏡も大小形式も様々です。雲間から天体を見られた人もいてよかった。
さらに、「関西モバイルプラネタリウム」によるプラネ投影を行いました。会場の半分を占拠するエアドーム。これで交流会出来るのかと不安でしたが問題なし。プラネも好評でよかった。
最後は車座になって延々と・・・