星が好きな人のための新着情報

付きテキストは外部リンクです。はさらに別ウインドウ(タブ)で開きます。
※固定リンクは星のアイコンに仕込まれています。
※更新は日付の前日の夜と当日の朝が多いです。掲載済の記事に後からリンクを追加することもあります。

2006年10月30日(月)

[画像] C/2006 M4 スワン彗星 バースト直後

T.N.さん提供。10月25日19:20から撮影。写真は北が右になっています。
スワン彗星(C/2006 M4)
クリックで拡大(JPEG 2643x1734px 1.8MB)
スワン彗星(C/2006 M4)
2006/10/25 19:20:26〜
16cmイプシロン
LPS-P2 + EOS Kiss digital
ISO1600, RAW撮影
120sec.×12 枚コンポジット
76%にトリミング

[]

2007年10月30日(火)

17P/ホームズ彗星の広がる様子

木星と比べています。

17Pホームズ彗星のコマの中に複数の光点?

via SpaceWeather.comのギャラリー5ページめ 実は背景の恒星が透けて見えているとのこと。でもこれは核の分裂よりも驚きの画像です。

17P/ホームズ彗星、natureのWebサイトに記事

「きく8号」通信実験のレポート

9月1日に防災の日に実施したもの。

月探査WGが,2010年半ばまでに月着陸探査を行う方針

SELENE-2。報道記事ばっかりですかね。

月着陸コンテスト「Northrop Grumman 月着陸船チャレンジ」

Wirefly X PRIZE CUPの一環として実施。9チームが参加。

NASA、UFO墜落の内部文書調査を約束

報道より。 「調査しましたがありませんでした」では相手は納得しないでしょうに。ジョーク文書を作って見せるとか。

「神舟5号」のパラシュートが北京の書店に

報道より。 日本じゃ難波のロケットは撤去される始末です。
[]

2008年10月30日(木)

高校生が電波星と小惑星を発見

沖縄県の高校生を対象にした国立天文台の天文研究体験学習「美ら星研究探検隊」の成果。

ハロウィンの空

フェニックス、延命へ

国立天文台VERA小笠原観測局

11月1日。関連イベントが10月30日、31日にも。

日本惑星協会ホット・トピックス

月の水の氷は見つからなかった / フェニックス、土壌サンプルの採取を終了 / 2つの小惑星帯が存在する恒星系
[]

2009年10月30日(金)

サイエンスカフェ岡山2009

遅くなりましたが、11月29日からスタートします。

日程表
第15回 サイエンスカフェ岡山 11月29日(日) 15時00分~17時30分
講師:唐崎健嗣さん(株式会社ホットスター、天体映像撮影家)
テーマ: 黒い太陽を撮る!! ~皆既日食の魅力~(仮)
今年7月22日岡山では部分日食でしたが上海や奄美大島近辺では
皆既日食が見られました。太陽と月と自分の目が一直線に並ぶ瞬間に、
その地には夜が訪れます。数々の皆既日食に遠征し遠征観測を行う講師が、
皆既日食映像を紹介しながら、皆既日食とはいかなるものかを解説する。

会場:
レストランポンヌフ(〒701-0111 岡山県倉敷市上東516-7) 086-462-8300

第16回 サイエンスカフェ岡山 12月13日(日) 15時00分~17時30分
講師:阪本成一さん(宇宙航空研究開発機構 教授)
テーマ: 宇宙(そと)に出て はじめてわかる 地球(うち)のこと(仮)
彗星探査機「さきがけ」「すいせい」、火星探査機「のぞみ」、
小惑星探査機「はやぶさ」、月周回衛星「かぐや」を経て、
世界に伍する水準に達した日本の太陽系探査。今後の金星、
水星探査への発展や、探査の現状と将来計画について展望する。

会場:
夢空間はしまや(〒710-0053 岡山県倉敷市東町1-20) 086-422-2564

第17回 サイエンスカフェ岡山  1月 9日(土) 15時00分~17時30分
講師:講師:山海嘉之さん(筑波大学大学院システム情報工学研究科 教授)
テーマ: 人に寄り添うロボットテクノロジー(仮)
筋肉を動かそうという微弱な電位信号を感じ取り、あたかも身体の一部の
ように、その動きの手助けをしてくれるロボットスーツ。傷ついた身体の
リハビリ、介護支援、災害現場のレスキュー活動など、人々に役立つ幅広い
分野への応用が期待されるロボットスーツ開発についてうかがう。

会場:
ルネスホール(〒700-0824 岡山市北区内山下1-6-20) 086-225-3003

第18回 サイエンスカフェ岡山  1月30日(土) 15時00分~17時30分
講師:下条圭美さん(国立天文台野辺山太陽電波観測所)
テーマ: 知ってるようで知らない、おひさまの素顔(仮)
地球上のすべての生物にエネルギーを与えてくれる存在であり、もっとも
われわれに近い星(恒星)である太陽ですが、その素顔を謎に満ちている。
今回は、最新の観測装置で撮影された、知られざる太陽の素顔を紹介する
とともに、太陽がわれわれの生活にどのように関わっているのか解説する。

会場:
夢空間はしまや(〒710-0053 岡山県倉敷市東町1-20) 086-422-2564

第19回 サイエンスカフェ岡山  2月 7日(日) 15時00分~17時30分
講師:菊池涼子さん(NPO法人 子ども・宇宙・未来の会)
テーマ: 「星の町」~宇宙に一番近い町の話(仮)
ロシア・モスクワ郊外の「星の町」、ガガーリン宇宙飛行士訓練センター。
19年前「宇宙特派員」(秋山豊寛飛行士のバックアップクルー)として
住み込みでの訓練を経験した講師が、人類で初めて宇宙を飛んだガガーリン
以来の伝統を大切にするこの町の日常、そして「宇宙の日常」について紹介する。

会場:
ダヴ・コテッジ(〒710-0836 岡山県倉敷市沖293) 086-423-0828

第20回 サイエンスカフェ岡山  2月20日(土) 15時00分~17時30分
講師:高畑誠さん(山陽放送気象キャスター)
テーマ: 天気予報の読み解き方(仮)
毎日利用している天気予報だが、果たしてどこまで理解しているだろうか。
ころころ変わるときの週間予報の裏には何があるのか。どこまでが晴れで
どこからが曇りなのか。初氷ってだれが決めるのか。天気予報だけでなく
お天気全般の話題を、地元放送局で活躍する気象キャスターが解説する。

会場:
キューティーパイ倶楽部(〒700-0012 岡山県岡山市北区いずみ町2-1-4) 086-255-3939

インドネシアで隕石雲

10メートル級の小惑星が大気圏に突入。小型原爆並みの爆発だった模様。

アストロアーツ:最遠銀河団の記録が塗り替えられた

関連:チャンドラ、UKIRTなど、102億年前の銀河団を発見(10/24)

アレスI-X、打ち上げ成功

初段ロケットと切り離し機能などを確認するための打ち上げ試験。ダミーの2段目と実物大のオリオン宇宙船模型を搭載して打ち上げられました。

HST、VLT、MPG/ESO 2.2メートル鏡によるNGC 4755中心部

HTV、30日深夜にISSから分離

31日1:05頃の分離ですから、30日から31日の夜になります。

HTVを見よう

10月31日から11月2日にかけてHTVが日本からみえるかも。 見えたらご報告ください。

世界天文年グランドフィナーレ

12月5日 兵庫県公館、6日 兵庫県中央労働センター。いずれも兵庫県神戸市。

10月30日は十三夜

です。月を見ましょう。

[]

2010年10月30日(土)

寺薗淳也 科学講演会「今から教えて!「はやぶさ」入門~小惑星探査機「はやぶさ」は何がすごいの?~」

12月18日、倉敷科学センター

サイエンスカフェ岡山「はやぶさ感謝祭!~なぜここまで愛されたのか?~」

12月19日。

[APoD] 幽霊が写ってる・・・・?

[]


2012年10月30日(火)

NHK-FM『とことん星空ソングス』が10月29日深夜から4週連続オンエア

案内は篠原ともえさん。第一回目は10月30日(火)0時から。日付が変わる時間なので、放送日に注意してください。
[]

2013年10月30日(水)

アイソン彗星の太陽最接近まであと1ヶ月

11月後半、アイソン彗星がスピカと水星に相次いで接近

彗星が水星に接近。

若田宇宙飛行士搭乗ソユーズ宇宙船打ち上げパブリックビューイング(神戸市立青少年科学館)

11月7日(木)12:15~13:30
神戸市立青少年科学館(兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目7-6) 新館地下ホール
先着100人
[]

2014年10月30日(木)

NASA:キグナス補給船を載せたアンタレスロケット打ち上げ失敗についての声明

JAXA:シグナス補給船運用3号機(Orb-3)の打上げ失敗について

後半に、打上げ前に計画されていた飛行概要など。

キグナス補給船には千葉工大の流星観測用機器「メテオ」も載っていた

Togetterまとめ:シグナスに積まれた【千葉工業大学】の流星観測カメラ「メテオ」関連ツイート

プログレス補給船を載せたソユーズロケット、打ち上げ成功

[]


2016年10月30日(日)

茨城県の桜井幸夫さん、いて座に10.4等の新星を独立発見

ASAS-SNが10月25.02日に発見した新星。2016年10月26.380日(世界時)の観測から。 (追記:桜井さん「発見」としていましたが、ASAS-SNの方が発見が早かったですね)
[]

2017年10月30日(月)

XMASS実験、実験装置は今後2年程で運転終了、海外の実験に参加へ

現在の装置の大型化を検討していましたが、それでも海外の研究には追いつけず、むしろ海外の実験に参加する方が研究への寄与が大きいと判断した、とのこと。 一部報道で予算が認められなかったとしているのは誤りです。
[]


2019年10月30日(水)

京都賞基礎科学部門に、宇宙物理学者・ジェームズ・ガン氏

京都賞記念講演会

2019年11月11日(月)13:00~16:00
2つ目の講演はジェームズ・ガン氏( 宇宙物理学者)。講演テーマ「宇宙とそこに在るもの —広域観測を通して理解する」。詳しい講演要旨がWEBに。

京都賞記念ワークショップ「広域スカイサーベイによる宇宙探査:天文学の過去から未来へ」

2019年11月13日(水)10:00~17:00

ハワイに住む日本人などのグループが、TMT見直し嘆願書を文科省に提出

地球の雷雲の上に巨大なジェットが出現

ユカタン半島近くのメキシコ湾上空3,500フィートを飛行中のジェット機から目撃された。

小惑星ヒギエア(10 Hygiea) は最小の準惑星になるか?

ヨーロッパ南天天文台のVLTでの観測で、ほぼ球形であることが明らかになりました。直径450km。準惑星にカテゴリ変更されれば、直径950kmのケレス(1 Ceres)よりも小さい最小の準惑星となります。

ヒギエアは炭素化合物を多く含む7000個ほどの小惑星からなるヒギエア族の最大の天体で、この族は天体衝突で生成されたと考えられていますが、ヒギエアの画像には衝突の痕跡らしいものは見られなかった。

数値シミュレーションでは、約20億年前、元の天体に直径75~150kmの天体が衝突、飛び散った破片の多くが集まって球状のヒギエアとなり、残った破片がヒギエア族の他の天体となったと考えられるようです。

[]

2020年10月30日(金)

木星で「スプライト」や「エルブス」などの高々度発光現象を確認

1989年、地球で偶然捉えられ、以後研究が進んでいる現象。木星でも発生していると考えられていました。

林公代さん「『13年ぶりの宇宙飛行士募集』—日本人は月に立てる?文部科学省で聞いてきました。」(三菱電機 DSPACE 読む宇宙旅行)

「新型宇宙ステーション補給機(HTV-X)1号機における超小型衛星放出技術実証ミッションの搭載衛星インテグレーション等を行う実施企業の選定について」(JAXA)

[]

2021年10月30日(土)

太陽でX1.0フレア。地球向きのCMEが発生。土日にかけて磁気嵐が発生する可能性

人工衛星への障害やGPSの誤差増大、電波障害の影響が生じる恐れ。一方、通常より低緯度までオーロラが出現するかも。

「第一赤道儀室、三鷹で越えた1世紀」(国立天文台)

[]

2022年10月30日(日)

「442年ぶりの天体ショー 11月8日に皆既月食と天王星食が同時に起こる」(産経新聞)

11.8皆既月食×天王星食YouTubeライブ観望会

天文リフレクションズとサイトロンジャパンの共催。
福岡・大阪・東京・関東・東北の7地点からのリレー中継をやるそうです。

「10年間での日焼け具合 暗い小惑星表面の10年間での宇宙風化作用によるスペクトル進化」(宇宙科学研究所)

「小惑星ディディモスによる恒星食の観測成功」(アストロアーツ)

2022年10月25日既報の件。

「回転する天体内部の熱対流運動の新メカニズム、中国人科学者が解明」(AFPBB News)

ASIAIR Mini、発売開始(星見屋)

[]

2023年10月30日(月)

板垣公一さん、きりん座のUGC3717銀河に16.5等の超新星を発見(SN 2023vvl)。

2023年10月26日の観測から。

10月29日部分月食直後に見られた、月のグリーンフラッシュ

倉敷科学センターのライブ配信動画に映っていました。
[]

脳内BGM

『情熱大陸』 (葉加瀬太郎)

バックナンバー

協力した天文キャンペーン

※いずれのキャンペーンもすでに終了しています。
■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)